…似たような比喩表現として、 「誰かを殺してでも…」 というものもありますが、この表現を禁じるという話が出てきたら妥当だと思いますか? これは「殺人は当然容認されない」という前提があるからこそ生きる表現である事は明白でしょう。 「女房を質に入れても」 も、同じです。
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…慣用表現などについて、その文脈や前提を無視して字面だけで「不適切だ!」などと言い出したら、比喩表現の大半が禁じられる事になるでしょう。そして、そのような比喩表現を禁じてみたところで、現実の中の差別も殺人も減りはしない。ただ、表現が貧しくなっていくだけですよ。
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…で、「女房を質に入れても」という慣用表現ですけど、これ、実際にやってみたらどうなるか… 「おう!うちの女房を質草にカネ貸してくれよ!」 「はぁ?テメェの女房が質草になるだぁ?何を寝ぼけてやがる!テメェみてぇなロクデナシの女房になる女が質草になるワケねぇだろが!」 …続
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…「おうおう!なんでぇ!質屋のくせにデカイ顔しやがって!うちの女房にケチつけるたぁいい度胸だ!自慢じゃねぇが、こんな俺に尽くしてくれる立派な女房、どこを探したっていやしねぇぜ!このボンクラめ!」 「馬鹿だねぇこの男は、自分が一体何言ってんだか分かっちゃいないよ…」 って辺りでしょ。
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…質に入れるなんて事、出来るワケがない貴重な存在であるからこそ「女房を質にいれても」って表現が生きるワケです。出来る訳の無い事をしてでも手に入れたいとか、そういう時に使う慣用表現なのであって、これは「女房」を差別し粗末に扱うのとは丸っきり逆の事なんですよ。
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…この話題、どなたが始めたのか知らないし、調べる気にもならないのですが、どうも発端と成った方が 「女房を質に入れてでも」 の代わりに 「旦那のガンプラを売ってでも」 という表現が出来ると主張していらっしゃるとか(-_-;)。 小学国語レベルでも間違いだと指摘できるレベルの読解ですよねぇ…。
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…「女房を質に入れてでも」における「女房」は大切で質に入れるなんて出来るはずの無い存在の喩えとして用いられています。 「旦那のガンプラ」は旦那にとっては大切ですが、妻にとっては大切ではない物として喩えられるものですから、根本的にこの2つは同じ表現として使えない、寧ろ真逆ですよね。
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「食べてしまいたいほどかわいい」って、カニバリズムじゃないですよね。
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「目に入れても痛くない」痛くないわけはないし、そもそも(物理的には)入らないw
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また、女房が大事だからこそ、その大事な女房を手放してでも、とその対象を引き立てるんですよね。
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