・通信の秘密を守るためとは? まず、カウントフリーというのは特定のサービスだけが通信量にカウントされないということです。 それを実現するには、どんなサービスを使っているかをキャリアが把握する必要があります。
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勘のいい人ならわかったと思いますが、これは、キャリアが通信内容を見ているということです。 もちろん最近は暗号化されてデータが送信されているので、アクセス先ドメインなどしか見られていないと思いますが、これが通信の秘密を侵しているのではと指摘されています。
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・帯域が足りないとは? 帯域というのは、道路に例えられます。 道路が混雑すると、当然進むのが遅くなります。 通信も同じです。 回線はみんなのもので、みんなで道路を走っています。 その走っている通信の中には、カウントフリーのものとそうでないものがいます
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動画は、帯域を多く占領します。 道路にバカでかい車が走っているイメージです。 その動画をカウントフリーにしてしまうと、他のユーザーの通信にも影響が出ます。 実際、日本の帯域は足りていません。 特に都会では、ピーク時は接続がしにくいといった事態になっています。
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今までは、そう言った帯域が足りなくなるのを防ぐために、値段を上げたり、通信制限をして、通信速度を保ってきました。 ですが、その抜け穴的解決法として、カウントフリーが出てきてしまったわけです。
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カウントフリーを規制することで、カウントフリーによるメリットがなくなるので、必然的にプラン面(通信容量とか)で価格競争をすることになります。 カウントフリー規制は、携帯業界全体の価格競争を促しているんです。
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・大企業を優遇しているとは? 一般的に、カウントフリーはYouTubeやSpotifyなどの大企業かつ海外の企業であることが多いです。 その結果日本のサービスよりも海外のサービスにアクセスが集中してしまい、日本のサービスが伸びないことが懸念されています。 (これは考えすぎかも?)
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カウントフリー規制は、インターネットがみんなのもので、みんなが快適に使うための規制です。 この規制がなければ、今後都会でスマートフォンを快適に使うことが出来なくなる日が来るかもしれません。
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