どうもこんにちは。
数年ぶりに大掃除というモノをやってみたら、昨日くらいまで掛かってしまったL_striesです。
まあ、部屋というか倉庫(ゴミは落ちていないので“汚部屋”ではない)レベルの惨状だったので、段ボールから要るモノと要らないモノを分けては、ゴミ箱に投げつけたり買い取りしてもらったりで、色々と時間がかかってしまったのでした。

久しぶりのブログのテーマは「エロゲーの立ち絵鑑賞機能」です。
画像を貼った関係で、スマフォなどで表示が崩れてたらすいません……。


折り畳みへ続く。




エロゲーはものすごく高機能化が進んでいて、その繋がりで最近は「立ち絵鑑賞機能」というモノが付いていることも多くなってきています。

立ち絵鑑賞とは、↓こんな感じで
無題立ち絵_01
ゲーム内に表示される「立ち絵(=バストアップ)」を、自分の好きなように表示させることが出来るという機能のことです。
CG(=一枚絵)については「CG鑑賞」という機能があり、これは2000年代前半には一般的だったようですが、立ち絵鑑賞機能については、かなり最近……それこそ、2010年代になって、ようやく出てきたモノであるように思います。
(※オーガストは、05年発売の『夜明け前より瑠璃色な』で、立ち絵をCGの形で表示させることをしているが、これは立ち絵の背景を自由にいじれないので、立ち絵鑑賞機能とは大きく異なるモノであると考えられる)


そして昨年くらいには、立ち絵鑑賞機能それ自体も進化が進み、表示させた立ち絵の上にテキストウィンドウが表示され、そこにテキストを入力することが出来るモノまで登場するに至りました。
具体的なゲーム名を挙げると『LOVELY×C∧TION2』や『天色*アイルノーツ』でしょうかね。
というか、私はそれ以外のゲームを知りません。

何はともあれ、実際に作ってみました。
20140018_13:43:36
天色*アイルノーツ_20131222_204809

慣れてくると、自分を囲うような感じで複数のキャラを表示させて、ハーレムっぽくさせることも出来るので楽しいですよ。
天色*アイルノーツ_20131224_232202



しかし、そんな立ち絵鑑賞機能に、新たな風が吹いてきているようで。
そのゲームの名前とは、昨年夏に発売された『明日もこの部室(へや)で会いましょう』です。

このゲーム、今では珍しくなった「主人公の名前を自由に設定できる機能」があるのですが、ちょっとだけ特殊な操作を行うことで、主人公の名前を0バイトから255バイトまでの範囲で自由に設定できるというトンデモ仕様なのです。
このゲームは、ヒロインたちが主人公の名前を呼ぶことはない(「あなた」や「君」などで呼ばれる)ので、エロいシーンで超絶長い名前を喋ることはないのですが、それでも主人公の名前だけで1ウィンドウを使い切り、台詞などは次のウィンドウにようやく表示されるという異常な状態を楽しむことが出来ます。

実際にやってみると、こんな感じです。
無題立ち絵_02無題立ち絵_03

名前については、確認しないでどこかからコピペしただけなので、間違っていてもとやかく言わないでください。
これだけだと、ただ長い名前の主人公で終わってしまいますが、色々と表示を調整をいたしますと……。
無題立ち絵_04
というように、自分が表示させたい立ち絵のイメージに近いものを探してきて、その後に主人公の名前を調整することで、キャラに好きな言葉を喋らせるという新感覚な機能として、このバグを利用できるのではないかと思った次第です。

間違った遊び方とか言うな。

うおわああああKOTYeのwikiに載ったよ私の書き込みwwwww
>>160と>>254はともに私です。

自分の気付きを素晴らしい発想で昇華してくださったスレ民の皆様には本当に感謝しています。