2019-12-26

電車内で大を漏らした話

飲み会帰りの終電間際。

電車に乗って寝て気付いたら電車が止まっていた。

どうやら人身事故で止まっているようだ。

止まってすぐだったようで1時間は動かない模様。

そして、すぐに訪れる便意。酔いも冷めていく。

困った事に電車内にはトイレがない。

アナウンスでは車両先頭から下車可能との事。

しかし、便意の中、先頭まで歩けるのか、また下車してもトイレまでもつのかなど、

考えた結果、座って我慢する事にした。

だが、心を無にするも時間が進まない。

最悪、車両連結部で隠れて持っているビニール袋に用を足すかなど、色々な考えが頭をめぐる。

いつ気を抜いたら出てもおかしくない状態運転再開時刻に近づいたとこで、

再開見込み時間の延長アナウンス絶望

そしてその後もさらに延長。

うそこで腸は限界を迎え、わずかに漏らした事に気づいた。

漏らしたとはいえ、まだ気になる程度ではない。

幸い、終電間近で電車内に人もほとんどおらず、気づかれなかったはず。

結局当初のアナウンスより30分以上遅れ運転再開

降りる駅はまだ先だったが、我慢できる保証はなかったので

次に止まった駅で下車してトイレに駆け込み、慌てて済ます。幸いパンツが少し染みていた程度だった。

慌てて済ましたのには訳があり、次の終電に駆け込むためだ。

しかし、非情にも階段をかけて、ホームに向っている途中で電車の扉が閉まる。

あと10秒早ければ…。踏んだり蹴ったりだった。

これ、結局どうすれば良かったんだろう。

車両先頭まで行けば簡易トイレがあったとか、無いよね…。あるのかな?

車内アナウンス運転再開時刻と、先頭から降りられる事しか伝えてくれないから、きつかった。

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