2018年11月30日

「MTF=女性」なら、男性トイレにいるその男性は男性に見えるMTFかも→”女性痴漢”かも

MTFとアライが
「MTF=自認女性」を表明するのは問題ない。
「MTF=女性」を強弁し、
「セックス女性」を概念上抹殺にかかるから、女性を侵襲する差別主義者なのである。

さて、
「MTF=女性」が「鈍感力MAXの卑怯」であることについて。

男性(シス)が女性トイレに入れば痴漢、建造物侵入罪を適用して逮捕、
これに反対する者はいないだろう。
女性トイレが長蛇の列で男性トイレに入る女性(に見える人)に憤る男性の声もある。
これらは「身体性別区分」の大前提を共有しているからこそ。

しかしである。

MTFとアライが
「身体性別区分」であるものを
「自認性別区分」と強弁するのであれば、

「男性トイレに入る女性(に見える人)を批判する男性」を
「FTM(かもしれない人)への攻撃、トランス差別」として糾弾すべきである。

「FTM(かもしれない人)を差別する男性」を、糾弾した事例があるなら、出せ。

また、
男性トイレで居合わせた男性は「MTF=女性」かもしれない。
「MTF=女性」が男性トイレを使っていいのか?

A:女性・MTFとも「自認女性」は「女性用」を使うべきで「男性用」は不可
B:女性は「女性用」のみ、MTFは自認で「女性用」、身体で「男性用」どちらも可
それぞれ、理由は?

Aなら、
「女性とMTF全員」に
「女性用を使うべき、男性用を使うな」と主張すべき。
ただし
「男性」と「男性に見えるMTF」は見分けがつかない。
「男性に見えるMTFがMTFである事実」を真に知るのは本人のみ。
主張したところで、主張者が結果を知ることは永遠にない。

Bなら、おめでとうございます、
「男性身体者至上主義の活動家・女性差別と男尊女卑のクソ野郎」の称号を差し上げます。


付記
「男性」「男性に見えるMTF」「男性に見えてMTFを主張する人のMTF真偽」
「女性」「女性に見えるFTM」「女性に見えてFTMを主張する人のFTM真偽」

これがわかるのは本人のみ。
いや性別自認以前に、自認とは本当に正しいものなのか。




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posted by Erin at 03:00| Comment(0) | MTF-8 トランス界隈 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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