金髪になった髪を黄身消しでのトーンダウン
こんにちは
LOANAstylistの飯塚です
今回のお客様は黄色く抜けてしまった髪を
黄身が出ないようなトーンダウン法です^ ^
カット&カラー&トリートメントのお客様
1.カウセリングでのお客様からの悩んでいた事。
前回、マット系、アッシュ系での明るいカラーをしました
その時は黒に近くまで、トーンダウンしたのですが、すぐ抜けてしまい、金髪のように抜けてしまいました
元々ブリーチをしていませんが、どんどん明るくなっていってしまいました。
どうしたらいいでしょうか?カラーがしっかりと長持ちし、かつ綺麗なカラーをお願いします。
との事です。
僕からの意見と致しましては、
当然、ブリーチはせずとはいえ、カラーのみを繰り返しても、つねに毛先までのカラーをし、わりと明るめのカラーを一回でもすると、
髪質で色が抜けやすい方は色落ちした時に金髪になる事があります!
では、そうならないために、どうしたらいいの?
なんて、事は多々あるのではないでしょうか。
以前マット系(ミドリ色)で染めていました!
これは、12色相環表で見ると、抜けた時に、ゴールド系によります。
間違いなく、(マット系)で明るくすると、金髪に近く抜けてしまいます
もちろん、髪質によります
今回は黄色く出やすい方
ビフォー
結構、明るくなっていました
バイオレット、ブラウンをうまく使い綺麗なアッシュ系を
目標地点とし、しっかりとトーンダウンしていきたいと思います^ ^
塗をし、しっかりと、20分時間をおきます。
完全発色をさせるためにある程度、
規定の時間を置かないと、色抜けが早いです。
アフター
こういった明るいカラーでのトーンダウンは色がはっきりと出やすいので、バイオレット、ブラウンをうまく使い、黄色を消します
特に仕上がりにバイオレットの色はでていません。
イエローの反対色→バイオレットで黄身消し効果になるんです
アッシュを引き立てる補色として、利用してあげる事が必要です
ブラウンを使った理由としては、明るくしメラニン色素が削られているので、ブラウンを加えます。
今では外国人風カラーなどブラウンを利用しないケースもありますが、
根元との色味の違いが出てしまわない使為に使用。
このように色味のバランスをとらせていただきました^ ^
是非、ご参考にしてみて下さいね
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