🧠メンタルドクター 👨‍⚕️Sidow@精神科YouTuber

その2 司会の 「CMの後もまだまだ続きます」 上司の 「なんでも遠慮なく聞いてな」 女友達の 「太ったように見えないよ」 モデルの 「特に努力はしてないんです」 成功者の 「信じれば必ず夢は叶います」 袋の 「こちら側のどこからでも切れます」 医者の 「ちょっとチクッとするだけだよ」

クリスマス一緒に過ごすカップルは普段と違う色々な企画をすると思いますが、その際に 「自分と同じ感覚を相手にも求めない」 ということに注意しましょう。 「嬉しい？」 「楽しい？」 「美味しい？」 などと繰り返し聞くのは好意の押し付けであり相手の意見を縛ってしまうので気をつけましょう。

絶対に信じてはいけない言葉 母親の 「怒らないから言ってごらん」 友達の 「誰にも言わないから」 男友達の 「絶対変なことしないよ」 女友達の 「超可愛い子紹介するよ」 優等生の 「今回のテスト絶対ヤバい」 風俗店店員の 「可愛い子揃ってますよ」 アイドルの 「付き合ったことないです」

「自分は精神科に縁無いから」 そう言う人も多いと思うけど、それが精神科を知らなくていい理由にはならない。 自分がならなくても、周りは？ 親が認知症になるかもよ？ 子供が発達障害かもよ？ 恋人がうつ病になるかもよ？ 友達が統合失調症になるかもよ？ その瞬間に「関係者」になるんだよ？

アンチ行為は高台にいる人に石を投げつけるのと似ています。ただその目的は 「相手を傷つけること」 より 「自分の存在に気づいてもらうこと」 である方が多いので 「石を投げたのは誰だ！」 と反応するとむしろアンチの目的を叶えてしまいます。 なので無視が基本。悪質なのは法的措置を！

緩和ケア専門の先生が終末期について描いた漫画系動画の実際について解説しております。 最近増えている漫画系動画ですが、まだ誤った情報も多いのが現状です。 多くの人の目に触れるからこそ、ちゃんと正しい情報を発信してもらいたいものです。 そのためにも、今後も専門家YouTuberは必要でしょうhttps://twitter.com/shuichiotsu/status/1208341620342611968…

先輩の精神科医の先生から 「患者さんの病歴を聞くときについでに一緒に好きなアーティストや音楽を聞くといいよ。その人の好きな音楽で嗜好や心理が結構分かることがあるから。一昔前だとボブディラン好きには大麻歴が多かったね。」 という話を聞いた。これは興味深い。今度実践してみようかな

少しドライな考え方かもしれませんが、相手が親であれ子供であれ恋人であれ 「結局のところは他人」 という考え方を持っておいた方がいいです。 精神科として仕事をしていると 「家族なんだから当たり前でしょ」 「それくらい言わなくても分かるでしょ」 という考えから苦しむ方を多く見ます。

今回はかなり編集大変だったからぜひ見てください笑 あと、途中でハッキリと「左の側頭葉」と言ってしまっていますが一部の方はお気づきの通り「左の前頭葉」が正解です。 誤って載せてしまい申し訳ありません 気をつけます

精神科医としてのアドバイスです。 「生きる方法」を求めて生きない方がいいですよ。 「生きる目的」を求めて生きた方がいいですよ。 「生きる方法」とはお金、仕事、自分の理解者など。 「生きる目的」とは夢、目標、家族など。 方法のために生きているといつかどこかで疲れ果ててしまいます

大手企業に勤める友達に聞いた話。 最近はインフルエンサーが注目され、数字を持ってる人と企業のコラボが増えている。 ただインフルエンサー側はファンが多いので偉そうにしていて、会社の重役達がペコペコしているよう。 会社側も時間やお金をかけているのだからちゃんとそこはリスペクト持とうよ

「患者さんが元気なフリしてたら見破れるんですか？」 こう聞かれることがよくあります。 実は精神科医は元気なフリを見破る必要はあんまり無いんですよね。 なぜなら本人が元気なフリをできるならそもそも焦って対応する必要性は低いから。 本当に調子が悪い人は不調が滲み出ててすぐに分かります

これまでの人生で僕が学んだことを皆様に特別に教えてあげましょう。 「怒ってないよ」 ↑ 怒ってます 「どこでもいいよ」 ↑ 絶対そんなはずないです 「行けたら行くわ」 ↑ 来ません 「ずっと好きだよ」 ↑ 嘘です

周りの言動に振り回されやすい人、っていると思います。 ただ、周りの言動って基本的には自分ではどうにもコントロール出来ないものです。 これは自然災害のようなもの。 自然災害には立ち向かわないですよね？基本は自分の身を守り過ぎ去るのを待つだけです。 振り回されずやり過ごすのが正解です

大学入試の小論文で 『医療において人の痛みが分かることは必要か』 というテーマが出た。 その時は何書いたか覚えてないけど今思うのは 人の痛みは分かる必要はない。けれど分かろうとする努力は必要。 ただ、皮肉なことに分かろうとも思わない人に限って「分かってる」と思い込んでいる節がある

「生きたくても死ななきゃいけない人だっているんだよ！」 というタイプの説教をかます人は 「死にたくても生きなきゃいけない人がいる」 という事実を見過ごしてはいけない。

双極性障害はうつ状態と躁状態を繰り返す病気です。 躁状態になることを”躁転”と言いますが、躁転が分かりやすいサインがあります。 それは「目つき」 躁状態になると目つきが変わり、ギラギラした雰囲気になります。 人によっては話さなくても感じることがあります。 精神科医の方は分かるはず…

毒親 パワハラ上司 モンスタークレーマー これらの方は通常の感覚では信じられない行動をします。 ただ恐ろしいことにこの方々は 「自分は相手を正してあげている」 という正義感でやっていることが多く迷惑をかけているという意識は基本ありません。 その価値観を変えるのは容易ではないのです…

うつ病の代表的な症状 ✔︎抑うつ気分 ✔︎不安焦燥 ✔︎不眠 こいつらは周りも気づけるのでまだよい。 より悩ましいのは ✔︎意欲低下 ✔︎倦怠感 こいつらは薬で治しにくいし、周りに気づかれにくいので一見サボってるように見える だから周りは安易に 「もっと動きなよ」 と言わないようにね