二枚貝飼料Bivax 淡水、海水

光合成バクテリアRhobobactor活性による
植物プランクトン(珪藻、藍藻、緑藻)繁殖基材
淡水、海水二枚貝濃縮飼料 ビバックス
Bivalve Breeding Food


価 格
 100ml500円ビニールパック

Rhodopack cultue

二枚貝飼育Bivax 使用事例


 適 用 
    Bivaxは 二枚貝が直接採餌する飼料では有りません。
    カルシューム及びマグネシウム等、豊富なミネラルを含み
    光合成細菌 Rhodobactor sp.(ロドバクター)の 窒素固定効果で
    二枚貝の栄養源となる珪藻、藍藻等の植物プランクトンの増殖用基材です。
    Rhodobactorの詳細はWikiをご参照ください。
    従って、10日や20日で貝が急に元気になると言うような即効性は有りません。
    20日/25℃以上の馴化養生が必要です。
    珪藻、シアノバクテリア類はミネラル環境が必要です。
    ミネラルサンド環境を推奨します。
    タナゴ、めだか、ビーシュリンプ、金魚の稚魚への飼料基材としても有効です。
    珪藻、スピルリナ及び
    ミジンコ、ワムシ類 プランクトン インフゾリア培養基材として御利用頂けます。
    水槽の立上げ及び維持に適した生物飼育環境を創出、維持します。
 使用方法 
  • 栄養水の作り方
  • 透明2リットル(2000ml)ペットボトルに飲料水を約1800ml注入し
    Phy-M又は緑水(金魚、メダカ飼育で得られる緑色の飼育水)を約100ml注入し
    Bivax濃縮液を約100ml注入して合計約2000mlにして
    直射光で内部温度が高温に成らない明るい場所で
    1日1回以上シェーク攪拌して養生、培養して下さい。
    攪拌後は、ボトルのキャップを開放しガス抜きを行って下さい。
    栄養水は徐々に熟成し
    約10日/25℃前後に熟成します。
    完熟後は、冷暗所に保管し早期に使い切って下さい。

  • 栄養水の注入目安
  • 60cm水槽約50リットルの場合でイシガイ(5~6㎝)10個位いの場合
    栄養水20mlを1週間~10日に1回給餌して下さい。
    貝の大きさ、種類、大小、時節等で給餌量は一定では有りません。
    飼育環境で適宜調整して下さい。
    飼育水の透明度が高い場合は、給餌量を多くし
    飼育水の濃度が濃い場合は量を控えて下さい。
    飼育水が淡い淡い黄金色を維持出来て、
    水槽壁面に茶褐色の付着珪藻が見られる環境が最適です。

  • 適量の目安
  • 飼育槽、飼育魚貝類の種類、数量、季節等で給餌量が異なります。
    飼育水が緑化する場合は給餌過多です。
    給餌量を控えめにして調整して下さい。
    ガラス槽の場合、ガラス側面に茶褐色の珪藻が付着する環境が適量です。
    付着珪藻は少しづつブラシで落として貝類の飼料にして下さい。
Bivax使用事例 
Bivax使用環境で見られる珪藻類 
糸状珪藻メロシラ 動画

糸状珪藻メロシラ


イカダ珪藻群

動く珪藻

米粒珪藻
ミドリムシ(ユーグレナ)等の繁殖状況 動画

D.Synedra
400倍








ミネラルサンド施用珪藻繁殖経過

Rhodopack cultue