少し時間が経ってしまいましたが…
ちょっとだけ
番組を観て頂いた皆さん、改めてありがとうございました
昔のあたしを知らない人から沢山の反響のお言葉を頂き、引っ切り無しにLINEやメールが海を越えて
アメリカに居た あたしの元に届きました
基本…昔話しは大っ嫌いです
特に過去の栄光とか話す人が大っ嫌いです。
だから、昔は凄かったみたいな話しを自分がするのも大っ嫌いです
だけど…アナザースカイのお話を頂いて、初めにスタッフさんとお話しさせて頂いた時に1番初めに聞かれた事は。
【北斗さんにとっての、もうひとつの故郷はどこですか
】
そう聞かれて、直ぐに頭に浮かんだのが
やっぱりメキシコでした。
文化の違いや食べ物の違い。
貧富の差の激しいメキシコは街中も汚れてて、着いた瞬間に
帰りたい
そう思いました。
約束の時間も平気で1時間は遅れて来るメキシコ人。
日本で時間に正確より約束の時間の10分前には集合場所に居るのが当たり前と、女子プロレス界できちんきちんと、厳しく育てられたあたしにはお国柄さえも我慢出来ない感じでした。
とにかく23歳で海を渡ったあたしには、全く合わない国、それがメキシコでした
ただ目指す夢の為だけ。
そんな夢がなかったら頑張れなかったと思う。
そして…影で支えてくれる人たちが居なかったら
メキシコで続ける事は出来なかったな~。
ホームシックとスランプとプレッシャーに負けそうになった時に、いつも
アキラには私達が居る
と家族同然で支えてくれたメディナファミリー。
壁にかけてある写真とか23年前と変わってなかったのよ~
いつもいつも、美味しいご飯を沢山作ってくれて
試合に行くんだから食べなさい
って。
壁にかけてある写真とか23年前と変わってなかったのよ~
いつもいつも、美味しいご飯を沢山作ってくれて
当時のマネージャー的、存在のペオノノの妹のエリーに大きな娘が居たり、姪っ子が居たり…
でも、その子達があたしにね。
感極まってしまいました
あたしの居ないところで、あたしを語ってくれてたこと。
この瞬間に…あたしの人生の、半生の足し算の答えが出ました。
あたしは
人生はバカでも出来る足し算
だと思ってるんだ。
自分が1でね、人と出会い自分の人生に1が足され…
人生の足し算は答えが大きければ大きいほどいい足し算。
でも人生は、足し算ばかりでは、ないじゃない。
時に足した数を引く時もある。
足した人と気が合わなかったり、付き合うのに疲れたり喧嘩したり、人と上手く行かなかった時は…
無理して付き合わず自分の中で引き算すればいいのよ。
一旦数は増えたけど…その人を引くとね。
ただ元の数に戻るだけなのよ
算数も途中でつまずき理解出来なくなると一気に次の段階に進めなくなるでしょう。
人生も同じだよね。
違う計算をしちゃった事でとんでもない答えになっちゃう時もあるよね
そしたら、間違ったところに一旦戻ればいいのよ。
やり直せばいい
だって人生の足し算の…最後の答えが出る時は自分自身の葬式よ
どれだけの人が悲しんで、人生であたしをマイナスする事を残念だと思ってくれるのかが人生の足し算の答えの出る時だわ
きっとね。
あたしの半生、途中経過の足し算の答えは、あたしが思ってたより答えの数は大きかった
人生のいい足し算をして来たと心からそう思えたよ
間も無くママになる

時の経つのは本当に早いと思うけど、あたしの可愛いチビちゃん達が、新しい家庭を築いて幸せで居てくれたこと。
心から神様に感謝します

そして…
プロレスラー以外の年の近い1番の親友だった
スサナ
こんな綺麗なレストランじゃなくて、きったないタコス屋さんでね
2人で将来の夢の話しをしたり…恋の話しをしたり、
スサナの知らない日本の話しをしたり。
彼女と沢山、色んな話しがしたくてね。
なんと
弁護士
そしてこの再会で知った1番の朗報はね。
スサナがその夢を叶えて
弁護士
になっていたこと
ちなみに、当時のあたしの夢は
メキシコでテッペンを取ること。
そしてスサナに話したあたしの
将来の夢は
…
プロレスを引退したら、戦いから解放されて結婚して子供を産んでのんびり暮らすこと
人生は足し算
答えはこれからでも大きな数に出来るよ。
誰だってね
あたしもまだまだ、人生の足し算の答えを大きくする為に一生懸命に生きていくわ