外国人人権法連絡会の共同代表で『在日外国人』(岩波新書)などの著者である「田中宏さんと考える」というこのシリーズは第3回のこの記事まで全てとても勉強になる。 国籍とは何か~当然ではなかった「当然の法理」 - 市川速水|論座 - 朝日新聞社の言論サイトhttps://webronza.asahi.com/politics/articles/2019121700001.html…
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外国人人権法連絡会の共同代表で『在日外国人』(岩波新書)などの著者である「田中宏さんと考える」というこのシリーズは第3回のこの記事まで全てとても勉強になる。 国籍とは何か~当然ではなかった「当然の法理」 - 市川速水|論座 - 朝日新聞社の言論サイトhttps://webronza.asahi.com/politics/articles/2019121700001.html…
田中さんは「行動する学者」と称されることが多いとこのシリーズ1回めで知ったが、私みたいな昨日きょう社会運動に関わった者でもほんとそう!とわかるぐらい。 ヘイトスピーチ他の集会などで(登壇者としてという場合も多いがそうでないときも)いち参加者として来られているのを何度となく目にする。
最近では練馬の上映会でもお姿をお見かけしたし、自分たちが行ったローカルのヘイトスピーチに関するシンポジウムでは、客席から終了後に“こんなのぬるい!”的なお叱りが飛んできたこともある(それを同じく急にやってきた父が終了後「正しい野時飛ばしてた人がいたなと論評。腹立つ)笑
ともあれ、80歳を超えられた今もそのようにまさに行動しながら理論も支えるかたが過去の外国人の問題とその解決のための権利獲得運動などを語られるのを手軽に読めるのがありがたい。 学者にかぎらず、動いてこられた当事者などの市井の人々の経験も、もっとこのように記事になったりしてほしい。