昨日の生放送を見て居ても立っても居られず書きました。
タイトルと本文の元ネタはthe pillowsの「バビロン 天使の詩」です。
今度は一位を取ってFunny Bunnyで書かせてください。
4月1日、シーズン14の最終日。
20:00、視聴者のみんなと共に私の戦いは始まりを告げた。
ハンドルもブレーキも既に壊した。あとは勝利目指して一直線。
確かにレート対戦自体はすでに始まっていた。しかし、ここからは視聴者のため、ゲーム部のため、そして私のため気合を入れて臨む所存だ。
カバルドン、ボーマンダ、ギルガルド、ゲッコウガ、カプ・コケコ、カミツルギ
最高に信用できる仲間達だ、最終決戦に向けて準備に抜かりはない。
全ては私の羽となりより私を高みに連れて行ってくれるだろう。
完璧だ、後は一位に向けて飛び立つだけ。
……そのはずだった。
一進一退の攻防が続く。まさに指差した星にさえ罠が仕掛けられているような、一秒も気を抜けない無法の荒野だった。
それは天を目指したバベルの塔のように、それは太陽を目指したイカロスのように。
私にとって一位を目指すのは罪なのだろうか?
過ぎたものを望みすぎた罰なのだろうか?
最終レートは2094、私はついに頂にたどり着くことが出来なかった。
私の願いは崩れ去り、地に墜ちた。
出来る限りのことはやった、やっぱり一位って簡単じゃないな、本当に遠かった。
この三ヶ月、一位だけを目指してやってきた、確かにプレミや甘いところがあったなと思うことも多々あった。
だけど私自身の成長を感じさせる部分もあった。
だから仕方ない、今回は運がなかった。
だから大団円、めでたしめでした。
……そんなはずがない。そんなことあってはならない。
わかっている、ちゃんとわかっているさ。
一位というのはキレイな夢。
何度も何度も手を伸ばして、その度に届かなかった。
その夢に混ざりたくて、実現させたくて今も奮闘中。
煙のような街で眠って、喉が渇いてるだけじゃないさ。
前期でレートを溶かしたときもそう、私がミスをするとどこからか声が聞こえる。
「終わりだよ」って、「あきらめな」って。
いや、本当は自分が諦めたいだけかもしれない。誰かが言い出してくれるのを待っている、誰も言ってくれないのなら自分で……。
そんな弱い考えが何度だって頭をよぎるんだ。
別に一位をとれなくなって死ぬわけじゃない。次もあるさ、今回ははねやすめして次につなげよう。
うるさいくらいに逃げる言葉ならいくらでも浮かび上がるんだ。
ただ……、私は自分で耳を塞ぐ。私には聞こえない。
私は……、ポケモンが好きなだけ、ゲームが好きなだけ。応援してくれるみんなが……。
そんな風に考えるとじっとしてらんない。
今日も私に一番似合う場所を探しているんだ。もちろん、あそこ。
オニゴーリだってグライオンだってどんなポケモンが立ちふさがり邪魔をしたって怯まない、吹き飛ばしてみせる。
今は取れなかった一位だっていつかきっと取ってみせるよ。
verses of maple