ファーストラウンド:数値に見る「ハイレベルな戦い」
ドラマチックな展開が次々起こったM-1グランプリだった。笑神籤(えみくじ)によって、2番手と早めに順番が回ってきたかまいたちが660点という高得点をマーク。すると次は敗者復活組の発表になり、3年連続準優勝の和牛が復活。652点で2位につける。どちらも最終決戦に残るレベルの高得点で、3位を争う展開が続くなか、7番手のミルクボーイが681点で1位に躍り出る……!
681点はM-1史上最高得点(審査員7人の場合)。それまでのトップは2004年大会のアンタッチャブル(673点)だった。今年11月に『全力!脱力タイムズ』で復活し、今回のM-1にもコンビ揃ってコメントVTRを寄せていたアンタッチャブルの記録が、このタイミングで塗り替えられるとは。
しかしドラマはこのままでは終わらない。トリに登場した初出場のぺこぱが「ノリつっこまない漫才」で跳ね、654点をマーク。2点差で3位の和牛を抜き去り最終決戦に滑り込む! ぺこぱの所属事務所はサンミュージック。よしもと以外が最終決戦に残るのは、2008年のオードリー(ケイダッシュステージ)とナイツ(マセキ芸能社)以来だ。
M-1 なんてタイトル自体 K-1 のぱくり。審査員も出場者も関西人がほとんど。関西ローカルがお似合いな番組。
どこでも何でも面白い漫才をする人たちが生き残る。