2019年12月24日

特養で入所者男性がトランス女性を主張したらどうするの?

ふと思ったんだけど、
特別養護老人保健施設に入所している要介護高齢男性が
トランス女性を主張したらどうするの?

認知症の妄想として扱うの?
高齢でオペ不可だから身体そのままで女性として扱うの?

要介護の高齢者男性なら認知症の妄想で、
身体健常の男性ならトランス女性の女性なの?

認知症もGIDもちゃんと医学診断があるのはわかってますよ。
でも
疾病であり、認知の障害であることはどちらも同じでしょ?
それで、
認知症の錯認に介護者は対応するけど、※詳細末尾
GIDの認知障害に他人が対応するべき?なのはなぜ?

誰か教えてくださいよ。

トランスエイジャー
「16歳だけど自認18歳!18禁OK!」
「40歳だけど自認70歳!年金OK!」
なわけないじゃんよ。

な ん で 性別だけが
「認知の障害に健康な身体を合わせて、認知通りにする」
「認知通りにした/したい人に合わせて、他人~社会が対応する」
があるんですか。

男にリスクなし負担なし、むしろ男に得なこといっぱい!
ジェンダー男の圧力から逃れたい男に
「選ばないとしてもその選択がある」のは、救いであり癒し、違う?

性差別がなかったら、
性違和を訴える人が現状と同率で発生しますかね?


※補足
認知症患者への対応は
認知(誤認)を否定しないが、同調して強化することを避ける。

「ごはんを食べさせてもらってない」
「そうなんですか? そういえば今何時かしら? 時間を見てみましょう、あら、もうすぐお昼ですね、じゃぁもうすぐお昼ごはんだから、それまでお茶を飲みませんか? ほうじ茶にしますか?」

※過去に食べた食べてないを焦点にせず、もうすぐ食べられる、に意識を移す
※この状態に進んでいると、昼ごはんの時には自分が訴えたことを多分覚えていない


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posted by Erin at 00:00| Comment(0) | MTF-14 TS・GID | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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