嫌な同僚のストレスは辞めても約2年残る衝撃

どうすれば後悔の少ない転職先を選べるのか

職場の人間関係に悩んでいる人、多いのではないでしょうか?(写真:y.uemura/PIXTA)
キャリアの多様化が進み、転職・複業(副業)・独立……と選択肢が増える現代。今の会社に対する不満、将来への不安などから転職を考えているものの、「どうすれば後悔の少ない道を選べるのか?」と悩んでしまう方も多いのではないか。
とくに気になるのは、職場の人間関係だ。実際に新しい職場に入る前に、少しでも人間関係を予測できる方法はないものか? 10万本の科学論文を読破してきたサイエンスライター・鈴木祐氏の著書『科学的な適職 4021の研究データが導き出す、最高の職業の選び方』の内容を一部抜粋し、再構成のうえお届けします。

モチベーションが7倍上がる策!

「私たちは仕事を辞めるのではない、ただその場の人間関係を立ち去るのだ」

経営学の世界では、こんな格言をよく耳にします。職場における人間関係の重要性を示したフレーズですが、思わず共感してしまう人は多いでしょう。どんなに仕事そのものは好きだとしても、パワハラ上司やウマが合わない同僚と毎日8時間も顔を合わせ続ければ、幸福度が上がるはずはありません。

厚生労働省の統計によれば、「同僚と仕事やプライベートの会話で笑うことがあるか?」との問いに「はい」と答えた日本人の数は30%にすぎず、「会社内で信頼できる上司はいるか?」との質問にはおよそ87%が「いいえ」と答えています。欧米で行われたリサーチでもこの傾向は変わらず、仕事の人間関係に悩むのは世界的な現象のようです。

上司や同僚が仕事人生に及ぼす影響の強さを示した例としては、500万人を対象に行われたアメリカの調査が有名です。

研究チームは被験者の職場における人間関係を調べ、次の傾向を導き出しました。

● 職場に3人以上の友達がいる人は人生の満足度が96%も上がり、同時に自分の給料への満足度は2倍になる(実際にもらえる金額が変わらなくても、友人ができるだけで給料の魅力が上がる)
● 職場に最高の友人がいる場合は、仕事のモチベーションが7倍になり、作業のスピードが上がる
次ページこのほかの調査でも…
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  • マグニチュード2.04f7286b26e80
    嫌なやつ多いよねー。俺も数年で辞めたけど、もっと早く辞めりゃよかったよ。
    up38
    down1
    2019/12/23 07:49
  • 頭でっかち体でっかち5331fcededa4
    どんな勤務先でも嫌な奴はいるよ。
    クズやカスみたいな性格が悪い奴のせいで自分を傷つけてたまるかって思う。
    右から左に受け流せばいい。
    職場に友人なんて求めない。
    友人はプライベートにに限る。
    職場の人間を友人だと錯覚するから悩むんよ。
    そもそも好きでも嫌いでも何でもないから。
    嫌な人じゃなければラッキー(笑)
    up37
    down3
    2019/12/23 08:03
  • さめてがる9eda885b0c34
    2年で済むなどと思わないほうが良いです。人によるというのも事実ですが、そんなことないという人は、加害者側の人ですから……
    up12
    down0
    2019/12/23 13:41
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大量の校正用ゲラを読み終えた帰りの電車。見渡すと、やっぱりスマホですね。ゲームの類いか、40代、50代も皆必死の形相です。特集の作家・髙村薫さんの言葉のように、私も誰かの陰謀だと思うことにしました。目を覚ましてほしい、そのためになる一冊です。(堀川)