日本におけるインターネットの始まり
- ・東京大学、東京工業大学、慶応義塾大学を実験的にUUCPで結んだ
“JUNET”が誕生
SNSやネットショッピングなど、今では多くの人が日常的に利用しているインターネットですが、日本におけるインターネットの歴史はまだ30年余りであるのをご存じですか?
ここでは時代ごとの「流行語・ヒット商品」「デジタルアーツの動き」とあわせて、日本におけるインターネットの歴史をご紹介します。
インターネットが誕生し、一般家庭での利用も少しずつ始まっていった。
当時は電話回線を利用したダイアルアップ接続がメインで、回線速度は最速でも28.8Kbps※しかなく、
画像の読み込みには時間がかかり、テキストのみで構成されるページがほとんどだった。
もっとも変化の激しかった時代。
ADSLの普及・光回線の登場により『低価格化』が加速し、日本におけるインターネットの人口普及率が10年間で約21倍になる。
また、接続の高速化により動画を使ったコンテンツやサービスが開始。
スマートフォン・タブレット端末の登場により、いつでもどこでもインターネット接続が可能に。
各SNSも活況をみせ、動画生中継サービスも登場。
LINE等のメッセージアプリが登場。
家電やビル管理システム等様々なものがインターネットと繋がる時代になり
「Internet of things」という言葉が生まれた。
近年、ウェアラブルデバイスが続々と発売されたり、動画配信サービスを誰もが気軽に利用したりと、今後もますますインターネットに関する新しいテクノロジーが私たちの生活に大きな影響を与えていくことが予測されます。
便利さを享受する一方で、プライバシー情報がハッカーなどの脅威にさらされる危険性も高まることでしょう。
インターネットの歴史とともにあゆんできたデジタルアーツは、今後も時代にあわせて便利さの裏側に潜むインターネットの脅威から皆様を守り、より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献してまいります。
※本ページに記載された情報は、2015年時点のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。