我が家は、数年前に家を建てる時にダイニングテーブルセット、テレビ台、ソファーを一緒に買いました。
今…、ソファーは飛び跳ねたり走ったりで、クタッとなり、ダイニングテーブルはテーブルを叩いたりで傷だらけ、椅子も座面が布になっているのでシミだらけ、しょっちゅう洗わざるをえなくなっています。
壁もボールペンで書いたり、飲み物を飛ばしてシミになり、拭いても取りきれず、角はおもちゃの車で体当たりして剥がれているところがあったり、床も色々なところが傷だらけです。
我が家はまだまだ下の子がやんちゃな時期なので、子供たちが落ち着いてから買い替えやリノベーションをするしかないと思っていますが、もっと事前にできることが色々あったと感じることがたくさんあるので、それをご紹介させていただきます。
小さい子がいる家庭の家具選びで注意すべきこと
ダイニングテーブルセットとハイチェアー
事前対応すべきポイントは、テーブル面対策と椅子選び、ハイチェアー設置の3点です。
まずテーブル面、これは確実に傷つきます。ダイニングテーブルに限らず対策シートを貼っておくのがおすすめです。
食事中はマットを引けば大丈夫!と思うかもしれません。が、多分それでは難しいと思います。
次に椅子です。我が家は、座面が布製の物を選んでしまいました。
普段はハイチェアーに座っているのですが、たまに座るだけでもすぐに汚れます。
洗うのも一苦労、椅子の座面は座布団を引くか、拭けるものがおすすめです。
次にハイチェアー、倒れ防止のために重い設計になっているものが多いと思います。
そして、床が想像以上に擦れます。ハイチェアーの足もしくは床には、傷防止対策が必須です。
ソファー
ソファーは確実に子供が飛び跳ねます。遊びます。穴が開いたり、バネが壊れたりと劣化がとても速いです。ただ、子供の状況を回避するのはなかなか厳しいです。落ち着くまでは、安価なものを使用するのがおすすめです。
背面にクッションなどが個別についているものも避けた方が良いです。個別についているものだと、クッションの形が変わっていくので、見た目が悪くなります。
テレビ台とテレビ
テレビも子供が小さいうちは特に触りたくなるんですよね。
テレビ台も傷つくことが多くなるので、フィルムを貼るのがおすすめです。
そして、テレビにも傷防止フィルムを貼るのがおすすめです。
本当に小さい子はテレビをよく触ります。テレビ自体を固定するのは、地震などの災害対策にもなるので、やっておくべきだと思います。
その他、壁にも傷汚れ対策シートが色々売られているので、子供がよく通る場所に貼るのも良いと思います。床もおもちゃの車などで遊ぶので100%傷を防ぐのは難しいかもしれませんが、ジョイントマットはあった方が良いと思います。
まとめ
成長につれ、動きも大きくなり、行動も激しくなるので、それなりの対応が必要なんだと、今になって実感していますが、なかなか、その時になってみないとわからないこともたくさんあります。
子供が産まれたタイミングで引っ越しを考える人は多いと思いますので、是非参考にしていただければと思います。