相場心理…
トレード初めたての頃には1番悩まされるキーワードですよねd(^_^o)
チャートの値動きを見ても上に行くか下に行くのかは分からず、よく言われる『ランダムウォーク』の動きをするのがローソク足ですね。
これは自論ですが『ランダムウォーク』と呼ばれる事が多いですが、ローソク足の動きは『ランダム』では無いと思っていますo(・x・)/
相場心理の話しに入る前に…
まずはランダムウォークというワードが出てきた(書いちゃった)のでw
『ランダムウォーク』について話したいと思います。
例えばコイントスをしてコインの表と裏の出る確率は理論上は半々の50%ですね?
この50%という理論上の確率を測る実験として実際にコイントスを3回やったくらいではこの50%にはなりませんが、100回、1000回と回数を重ねると50パーセントに近づく事になると思います。
しかし、相場の値動きは『物の価値(値段)』を1人1人が表しているため売りたい人と買いたい人の割合が半々になる事はほぼありません。
『ランダムウォーク』とは言いますが、『ランダム』では無く『カオス』という表現の方があっているかと思います。
『カオス』と言ってもランダムよりもタチは悪くないと思います。
『ランダム』は「決まりがなくわからない」ですが、『カオス』は「大混乱で何が起こっているのかわからない」状態です。
ただのカオスであり分かりにくいだけで、冷静になれば見ることの出来るものでもあります。
例えば、野球でピッチャーが投げる次の球種が変化球なのかストレートなのかも『ランダム』ではなくある程度の予想はつくが見極め難しい『カオス』です。
川の水面に流れている葉っぱが流された10メートル後では右に行っているのか左に行っているのか、これもランダムではなく色んな要素が事象が重なり合って起きる『カオス』です。
つまり、見る側に検討が着かなければ『カオス』と(私は)表現していますo(・x・)/
カオスをどう乗り越える??
話しがずれた感じはありますが(・・;)
相場心理の話しをしますね。
相場心理とはトレードに参加する人の意識される価格やポジションの取り方が大多数は“こうする(してた)であろう”と考えることです。
1番わかりやすいチャートパターンが
『カップ&バンドル』ですねヾ(๑╹◡╹)ノ"
高値で買ったは良いけど値段が下がる
値段が下がり全開のレンジ相場辺りで底値を作る
落ちた価格が再度上昇して全開の高値とほぼ同じ価格まで上昇!
(コップの形完成!!わーい(⌒▽⌒))
ココで前回の最高値で『買い』で入った人が損失を少なく損切り出来る事により大量の『売り』により価格が少し下落。
(この少し下落でハンドルの完成!コーヒーでも飲むかw)
という大衆の相場心理が非常に働きやすいパターンですね。
このコップの底も前回の底値で『売り』で入ったトレーダーの我慢して我慢した結果の小さな損切りによるサポートが作られている感じもありますね。
要するに相場心理とは
過去の意識されたラインで『買い』や『売り』で入ったトレーダーのポジションを持ったままであるとどういう行動に出るのか?というのを意識しする事で【相場心理】の理解に一歩近づくかと思います。