一向に進まぬ眞子さまと小室さんの婚約問題を国民はどう考えているのだろう。当初は小室圭さんの母、佳代さんが元婚約者から借りたとされる金銭を返済すれば問題解決との見方が強かったが、一向にその意思は見られない。
しかし既に金銭を返済すればどうにかなる話しでもなくなってきている。宮内庁は水面下で小室サイドと綺麗に破談し、その後の対策も着々と進めている。
破談のきっかけは小室佳代さんの態度
週刊誌に佳代さんの金銭トラブルを持ち上げられた直後、宮内庁では慌ただしい空気が流れたが、秋篠宮さまは特段慌てる様子はなかった。ご自身も若い頃にいろいろとあっただけに、人のトラブルに寛大な面があるからだ。
警察と協力体制を敷き、小室さんや母・佳代さんの身辺を24時間、警護してきたこともあった。
女性セブン2020年1月2・9日号
この警護に携わっていたいた一部の関係者の話しによると、佳代さんは当初こそ「自分のせいで眞子さまと圭の結婚にヒビを入れてしまったこと、自身の警備に税金を使う羽目になってしまい申し訳ない」と、とても心苦しそうな表情をしていたが、それも3カ月程度で、あるときからは「なぜ私がここまで言われなきゃいけないのか、私のトラブルは眞子さまのトラブルでもあるのだから、一刻も早く問題解決に努めるべき」と驚くような手の平返しをしてきたのだ。
さすがの秋篠宮さまもこの態度には驚き激高し、この時に破談の足音が聞こえ始めたのである。
懸念材料は3つ
一般人とは違いそう簡単に破談にすることはできない。婚約内定会見などしてしまったのだから尚更のことである。しっかりと順を踏み、皇室のイメージ低下に繋がらないよう努めなければならない。(既に大ダメージを受けているが)
ネットニュースニュースでも取り上げられているが、この破談にはいくつかのリスクも存在する。「破談となった場合の訴訟問題」「小室サイドによる皇室の内情暴露」そして「秋篠宮さまと眞子さま間の確執」だ。
特に秋篠宮さまが一番恐れているのが、眞子さまとこれ以上確執を広げてしまうことだ。もともと仲の良かった秋篠宮さまと眞子さまなだけに、今回の騒動で2人の間には今までないほどの距離感が生れてしまった。
眞子さまからしてみれば、愛しの相手との結婚を認めてくれない父親に対して反抗心を持ってしまうのは仕方の無いことではある。しかし秋篠宮さまからしてみれば娘の幸せを本気で願うのであれば週刊誌に金銭トラブルを持ち上げれるような一家に嫁がせたくと思うのは父親として当然のことである。
- 破談となった場合の訴訟問題
- 皇室の内情暴露
- 秋篠宮さまと眞子さま間の確執
破談に向けて着々と進む戦闘準備
既に宮内庁では小室家と戦う準備が1年ほど前から始まっている。ただ小室サイドにそのことを悟られないように、また眞子さまにも極力配慮しながら対策が進めているため、どうしても時間を要しているのが現状。秋篠宮さまは今年の6月の会見で以下のような発言をされ、国民からは批難の声が上がった。
記者団から結婚の見通しについて聞かれると、秋篠宮さまは「私は娘から話を聞いておりませんので、どのように今なっているのか、考えているのかということは私はわかりません」と述べ、紀子さまも「同じでございます」と続けたことが報じられている。
引用:ビジネスジャーナル
これに対し、「ダメならダメとはっきり言ってあげたほうがお互いのためなのでは」「もう小室さんとはキッパリと破談にすべき」「このままズルズル結婚を延ばし続けるのは皇室にとってもイメージダウン」との指摘が上がったが、これは小室サイドを刺激しないための発言。
むしろ一刻も早く破談を決め込みたいのは秋篠宮さま本人である。