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【ドラニュース】

大島署長は許さない!!事故も犯罪も失策も。セ外野手初3年連続守備率10割目指す

2019年12月22日 紙面から

千種署の一日警察署長を務め、制服姿で笑顔を見せる大島=名古屋市千種区で(今泉慶太撮影)

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 中日の大島洋平外野手(34)が21日、セ・リーグの外野手としては初となる3年連続無失策を来季の目標に掲げた。この日は愛知県千種警察署の一日署長を務め、名古屋市内で犯罪や事故の撲滅を呼び掛けた背番号8。エラーを撲滅し、新記録を打ち立てる。

 一日署長として、イベントで「犯罪」「事故」「暴力団」と書かれたボールを打ち飛ばした大島。「3年連続はいないらしいので、来年もゼロでいきたい」。自身に置き換えて口にしたのは無失策の誓いだった。

 失策は2017年7月21日の広島戦(マツダ)で本塁へ悪送球したのが最後。今季もセ・リーグの外野手(規定以上)では唯一の守備率10割をマークした。2年連続は大島を含めて過去8人。3年連続は誰もいない。

 2年連続7度目のゴールデングラブ賞に輝いた名手は「やっぱりエラーが付くと付かないとでは気持ち的に違う」と指摘。「守備率が10割と9割台とではイメージも違う。10割って意外にいないので」と強調する。

 

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