【インテリアDIY】自分の部屋をネットカフェに改造したら、至高のくつろぎ空間ができた
「自宅をくつろぎの空間にしたい!」誰でもそう思いますよね。この世で一番くつろげる場所…それは「ネットカフェ」ではないでしょうか。そこで今回はお部屋をネットカフェにリフォームすることにしました。
※この記事は株式会社バーグハンバーグバーグによる寄稿記事です。
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ヤスミノ
ライター。ネットカフェのシャワールームを使ったことがない
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原宿
オモコロ(https://omocoro.jp/)の編集長。ネットカフェで漫画を読むと速さ重視で読んじゃうので、内容を覚えてないことが多い
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永田
オモコロ副編集長。ネットカフェに行くと絶対にコーンスープを飲む
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マンスーン
ライター/WEBディレクター/下町の発明王。ネットカフェで朝を迎えるのが好き
こんにちは。ライターのヤスミノです。
ひとまずこれを見てください。
僕の部屋です。
以前、部屋を駄菓子屋に改造したことがあったのですが、結局は普通の部屋に戻してしまいました。子どもの頃の記憶がよみがえる良い部屋ではあったものの、
駄菓子屋のおばあちゃんが常時滞在しているのが嫌だったので、やめました。
今回はこの部屋をネットカフェにします。
結論から言ってしまい申し訳ないのですが、もう記事のタイトルでバレてるし、もったいぶる必要もないので先に言います。ネットカフェにします。理由はこれから言います。
……部屋というものは不思議なもので、自分の好きなものを好きなところに配置していくので理論的には住めば住むほど理想の部屋に近づいていくはずなのですが、実際にはそうはなりません。
「生活感」という呪縛が我々の部屋から快適さを奪い取ります。
そう、自分の部屋が
自分の部屋なのに、どうしてこんなに落ち着かないのでしょうか?何にも集中できない。原稿は捗らない。だからと言って趣味にも集中できない。何も手につかない。
僕が自分の部屋で長時間できることといったら、横たわって腿のあたりをゆっくりさすることぐらいです。昨日は6時間そうしてました。
なので落ち着ける部屋がほしいんです。
そこでネットカフェです。
ネットカフェがこの世で一番落ち着く。つまり、部屋をネットカフェにしたらこの世で一番落ち着く部屋になる。そういうロジックです。異論ないかと思います。
今回、僕の部屋をネットカフェにするのを手伝ってくれるメンバーはこの3人。
3人とも、いかにもネットカフェ・ヘビーユーザーといった顔立ちをしています。
まず部屋をネットカフェにするにあたって、押さえておくべきポイントとしては
●黒を基調とした壁紙
●落ち着きのある照明
●ネトゲのポスターがある
●漫画の棚や雑誌の棚がある
●お菓子やカップ麺が置いてある
●ドリンクバーやソフトクリームサーバーある
●各ブースがパーテーションで仕切られている
●ブース内にはパソコン、デスクライト、リクライニングチェア、ボックスティッシュ、ヘッドホン、ヘッドホンをかけるフックなどある
こんなところでしょうか。上記を踏まえた上で開始していきましょう!
まずは黒い壁紙を貼り、落ち着いた空間を演出。これだけで部屋の表情がグッと変わります。
ローテーブルを組み立てます。これも黒色を使用し、統一感を出します。
照明も丸い蛍光灯から何かいい感じのやつに変えます。この照明なんていうんですか?
途中で4人全員が漫画を読んでしまいかなり作業が遅れましたが、なんとか完成しました!