今回は俳句の名人・特待生総勢14人が参加する「冬麗戦」をお届けする。 まずは、前回のタイトル戦「金秋戦」で導入された新ルールにのっとり、シード権を持たない名人・特待生で「予選」を行う。予選に参加するのは「金秋戦」決勝戦で6位以下であった、名人10段・梅沢富美男(前回8位)、村上健志(フルーツポンチ 前回7位)、特待生2級・松岡充(前回9位)に加え、名人初段・立川志らく、千賀健永(Kis-My-Ft2)、特待生3級・岩永徹也、皆藤愛子、特待生5級・北山宏光(Kis-My-Ft2)、森口瑤子の9人。上位4人が前回の成績上位である名人10段・東国原英夫、藤本敏史(FUJIWARA)、名人4段・横尾渉(Kis-My-Ft2)、名人3段・中田喜子、名人初段・千原ジュニアら5人と決勝で激突する。
初めて予選から参加する梅沢は「予選から参加して優勝しますよ」と前人未踏の偉業を成し遂げると宣言。村上は「ここで負けるようであれば10段を名乗っちゃいけない」と名人10段のプライドをかけて挑む。また、皆藤は「名人と戦えるなんて光栄です!」と目を輝かせるが、強者ぞろいの中で予選突破なるか!? また、今回初のタイトル戦参加となる森口はミスなしで特待生に上り詰めた秀才だけに期待がかかる。夏井いつき先生から出題されたお題は「年末年始の駅弁売り場」。特待生が名人らへの下克上を果たすか、それとも名人が実力差をみせつける展開となるか…予選を突破できるのは誰だ!?