主夫の日々

まだまだ少ない主夫の立場から主に家事育児について発信しています。

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自分のためにもパートナーのためにも日々の育児を日記に残すことをおススメする。

 

長女が生まれてからもう10年。10年前というと俺は社会人になったばかりのころで右も左もわからない状態で、奥さんは初めての子で同じように何もわからない育児と日々格闘していた。そんな慌ただしい日々のことを事細かく覚えていられるわけもなく、先日長女から「自分の小さいころってどんな子だった?」と聞かれたがうまく答えられなかった…

そんなことを奥さんに話したら「日記をつけると良い」とアドバイスをもらった。特に育児(家事も)は日々同じようなことの繰り返しだから、かなり印象に残るようなことでもないと覚えていられない。でも記憶にはなかなか残りにくいが、子どもは日々色んな成長を見せてくれている。だからそれを忘れても思い出せるように日記に書くのは良いかもしれない。(奥さんにはアドバイスをもらってばかりだな…笑)

ということでこれからの日々を日記を書くことにした。今回はこの「育児日記」について書こうと思う。

 

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育児日記

記憶は文字で残っていると思い出しやすい。記憶とは頭から消えるわけではないから、きっかけさえあれば思い出せることも多い。そのために日々の育児を文字にして書き残すのは大変良いと言える。

俺は子どものことはなるべく多く覚えていたい。これは俺以外の親も同じじゃないかな。

かつて育児が大変だと強く主張していたころに「子どもとの時間は今だけだから我慢も大事」と言われ、それに対し「親が大変なのも今だけだ(←その時の記事へのリンク)」と返した。この返答は今も変わらないが、子どもとの時間を忘れない(思い出せる)ようにしたいと今は思っている

 

写真では残せない感情・気持ち

今はスマホで何でもできるから、子どもをスマホで撮りそれをメモリーに移したり写真にしたりすると思うが、これだとその時の自分(親)の感情や気持ちまでは残せない。残せるのはその場の光景のみで、これだけでは思い出すきっかけとしては弱い。写真にして裏に書いたりも良いが、写真は多くなると保管しておくのも大変になるし…

その点文字で写真ほど場所を取らず、本棚等に片づけておける日記は便利だ。今は何でもデジタルに移行しているが、なんだかんだ言って文字は写真などより情報を詳細に残しておけるから。

 

育児になかなか参加できないパートナーのために

そしてこの日記の一番の利点は記憶を思い出す装置のほかに、もう一つ大事な役割がある。それは「なかなか育児に参加できないパートナーに育児のことを伝える役割」だ。

我が家は日々夫婦で子どものことを話すからこの役割はあまり発揮されないが、会話が少ない・パートナーの帰宅が遅く会話する時間がないというような家庭ではこの役割はかなり役に立つことだろう。

平日はまだしも休日までパートナーが育児に参加してくれず困っているシュフはまだまだ多いと思う。そして参加しない理由は色々とあるだろうが、その一つに「子ども・育児のことが何もわからないから参加しにくい」というものも確実にあるだろう。だがこの育児日記があればその「わからない」をかなり消せて、パートナーも育児に参加しやすくなるだろう。

ちなみにこれスマホで写真を送るとかLINEで文字を送るとかではダメである。スマホだと基本見ないから。何故ならスマホには漫画アプリやソシャゲなど誘惑が多いからだ。だからパートナーのスマホに送るのでは効果が薄いのだ。

紙媒体の日記も読まなければそれまでだが、育児に参加する気が少しでもある人なら読むだろう。

ということで未来の自分のためにも、パートナーのためにも日々の育児を日記に残してみてはいかがだろうか。

 

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