政策論争は後でいい 論外な連中に結束して立ち向かうべき
「桜を見る会」に関する一連の騒動があった後の全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は42・7%(共同通信)。42・7%もバカがいれば当然国は傾くが、興味深いのは安倍が疑惑に「十分に説明しているとは思わない」が83・5%もいること。「十分に説明しているとは思わない」のに支持する人間が多数いるということだ。いろいろ終わっている。
安倍と周辺の一味は最初から説明するつもりはない。時間稼ぎをして、次々と新しいトピックを打ち出すことで、国民が忘れるのを待っているだけだ。同時に周辺メディアを使い「一体いつまでやるのか」といったバカ向けのテンプレートを社会に投下している。
「一体いつまでやるのか」はこちらのセリフ。招待者名簿を出せば一瞬で終わる話だ。
現在わが国で発生しているのは、政策論争でもイデオロギーの対立でもない。