Bonjour ! HIKARUです!
いよいよクリスマスが近づいてきましたね!
大学のカフェテリア(学食)でもクリスマスのスペシャルメニューが提供されました!
「フランスの学食ってどんな感じ?」という疑問もあると思うので、
今回はクリスマスメニューと、学食のシステムについて紹介します!
ちなみにフランスの学生用カフェテリアは基本的に一律3.3€(約390円)!
この値段を念頭に置いて、読み進めてください。
クリスマスメニュー
メニューはこんな感じ!
といってもフランス語です。翻訳します。
前菜
- パンデピスとフォアグラのミルフィーユ
- マスの燻製と柑橘風味のリコッタチーズ
メイン料理
- キノコと鶏肉のシュプリーム
- スズキのココナッツ煮込み
- クルミのグラタン (ベジタリアン用)
付け合せ
- ミニポテト
- ニンジンのピュレ
チーズ
- チーズプレート
デザート
- ブルーベリーのブッシュドノエル
- チョコレートのブッシュドノエル
そう!この通り、フランスではランチでも
「前菜→メイン→チーズ→デザート」
という流れを取るんです。
日本の大学の学食とレベルが違い過ぎる…
さらに特徴的なのは「ベジタリアンメニュー」があるということ。
フランスでは学生にもたくさんのベジタリアンがいます。そのためカフェテリアでも彼ら向けの料理を用意する配慮がされているんです。
ベジタリアンでなくともベジタリアンメニューを選ぶことは出来ます。しかし数に限りがあるので取らないでおいてあげましょう。
左から順番に取っていき、1番右で会計します。
料理を選ぶ
まずはおぼんと食器類、そしてパンを取ります。
温かい前菜のスープ。
通常だと「温かい前菜」と「冷たい前菜」の両方を選べるんですが、今回はどちらか1つ。
私は「冷たい前菜」を選びたかったので、今回はスープを取りません。
こちらが「冷たい前菜」
「燻製のマス」か「フォアグラ」のどちらかを選びます。
私はフォアグラを選択。
1番下の段のチーズは、全員取れます。
次はデザートを選びます。
選ぶのは既にカットされたブッシュドノエルですが、下段には原型が飾られていました。
私はチョコレートのブッシュドノエルを選択。
ここでメイン料理を選びます。
「鶏肉のシュプリーム」か「スズキのココナッツ煮込み」のどちらか。
私は「鶏肉のシュプリーム」を選択。
ちなみに、
シュプリームとはクリーム煮込みのようなものです。
職員さんがサンタの帽子をかぶってますね!
はい。こんな感じ。
会計のときにミカンとチョコレートもくれました。
これ全部で3.3€!安すぎませんか!?
ちなみにフォアグラがこちら。
パンデピスの上にフォアグラ、リンゴのゼリー、リンゴのカットが乗っかっています。
こんなふうに重なり合っているので「ミルフィーユ」という名前がつけられたようです。
ちなみに、
パンデピス (pain d’épices) はスパイスを大量に使ったパンのこと。
なにはともあれ、学食でフォアグラってすごい…!
日本だとフォアグラって「高級なもの」ってイメージですが、フランスでは「学食レベル」なんですね。
カルチャーショック……
まとめ
とても豪華なクリスマスメニュー!
とても美味しかったです!
なにより、チョコレートのブッシュドノエルが絶品だった……
チョコレートムースにチョコチップが入ってて……
もう一回食べたいです!!
以上!フランスの学食の紹介でした!
À la prochaine fois !!
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