ある農園でいろんな個性の強い人を
採用していた。
その中に一人自閉症の人がいた。
農園では草刈も大きな作業で、全員総出で
行う作業だった。
しかしその自閉症の子は、草刈もしないで、
他の作業もしなかった。
農園で働いている人は何の作業もしない子を
不思議がっていたが、農園主はそんな皆の目を
気にすることも無くその子を雇っていた。
自閉症の人は時々奇声をあげることがあるようで
その子も時々奇声をあげる事があった。
その子が奇声を上げるとカラス達が逃げるのを
農園主は知っていたのだ。
おそらくその子はそれ以外の仕事はしなかった
であろうが、その子にしかできない事だろう。
資本主義社会では切り捨てられる個性だろうけど
みんな同じ尊い命。
適材適所
経済効率だけではない、もっと違う仕組みを作る
事ができると思う。
資本主義って、もうそろそろ終わってもいいよね。
いや終わってほしい。
一部では資本主義の終焉という事を、叫んでいる人も
いるようだ。
ヨーロッパでは、そんな資本主義ではない仕組みを
採用する実験的な試みもあるようだ。
資本主義って不自然な感じがしてしょうがない。
里山資本主義という本もあるが読んでいない。
なんかこう違う動きが出てきてほしいよね。
あるUFO関連の研究者というか不思議な発言を
する方(外国人)は、宇宙人にお金の事を説明
したら「自分が生まれた星なのに、お金がないと
生きられないというのはどうしても理解できない」
という主旨の事を言われたそうだ。
今日は情報というより、ただの心の叫びでした。
それも不思議力全開で(笑)