今回は、ジョニーウォーカーの限定ボトル、ア・ソング・オブ・アイスを飲んでみます。
ア・ソング・オブ・アイスは、2011年から2019年まで放送された海外のファンタジードラマ、「ゲーム・オブ・スローンズ」とのコラボレーションで登場したボトルです。
すでにコラボレーションボトルとしてホワイトウォーカーがリリースされましたが、今回はその第二弾と言えるものです。
ボトルには、劇中に登場するスターク家の象徴であるダイアウルフが描かれ、雪景色を思わせるデザインになっています。
ブレンドのキーとなるのはクライヌリッシュで、フレッシュな香り、味わいを目指しているようです。
なお、コラボレーションボトルとして「ア・ソング・オブ・ファイア」もアメリカでリリースされており、こちらはカリラをキーにしたブレンドになっています。
日本での発売は未定です。
グラスに注ぐと、液色はシャンパンゴールド、香りはバニラ、バナナがします。
口に含むと、バナナの甘い香りがほのかに広がります。その後は桃、ウエハース、生クリームが続きます。
味わいは、アルコールからの辛みは少なめで、酸味がほのかに感じられる後は甘みが広がっていきます。
ロックでは、ライムの爽やかな香りと石けんのようなフローラルさが現れ、バナナやバニラ、桃の香りが包み込んでいく印象です。
味わいは、苦味が目立つようになります。
ハイボールにすると、バナナの香りが先に訪れ、生クリームのようなミルキーさが追いかけます。
味わいは、苦味が先行しますが、後から酸味が目立っていきます。
クライヌリッシュをキーにしているせいか、冬のイメージとは裏腹に南国のバナナの香りがメインに得られます。
レギュラーのジョニーウォーカーとは違うものの、イメージに合わない違和感もあります。
700mL、アルコール度数40.2度、価格は3000円ほど。
ゲーム・オブ・スローンズとのコラボボトル
すでにコラボレーションボトルとしてホワイトウォーカーがリリースされましたが、今回はその第二弾と言えるものです。
ボトルには、劇中に登場するスターク家の象徴であるダイアウルフが描かれ、雪景色を思わせるデザインになっています。
ブレンドのキーとなるのはクライヌリッシュで、フレッシュな香り、味わいを目指しているようです。
なお、コラボレーションボトルとして「ア・ソング・オブ・ファイア」もアメリカでリリースされており、こちらはカリラをキーにしたブレンドになっています。
日本での発売は未定です。
アイスとは裏腹のバナナ感満載
では、ストレートから飲んでみます。グラスに注ぐと、液色はシャンパンゴールド、香りはバニラ、バナナがします。
口に含むと、バナナの甘い香りがほのかに広がります。その後は桃、ウエハース、生クリームが続きます。
味わいは、アルコールからの辛みは少なめで、酸味がほのかに感じられる後は甘みが広がっていきます。
ロックでは、ライムの爽やかな香りと石けんのようなフローラルさが現れ、バナナやバニラ、桃の香りが包み込んでいく印象です。
味わいは、苦味が目立つようになります。
ハイボールにすると、バナナの香りが先に訪れ、生クリームのようなミルキーさが追いかけます。
味わいは、苦味が先行しますが、後から酸味が目立っていきます。
クライヌリッシュをキーにしているせいか、冬のイメージとは裏腹に南国のバナナの香りがメインに得られます。
レギュラーのジョニーウォーカーとは違うものの、イメージに合わない違和感もあります。
700mL、アルコール度数40.2度、価格は3000円ほど。
<個人的評価>
- 香り B: バナナがメイン。奥からバニラ、桃。加水でライム、石けん。
- 味わい C: ストレートでは酸味、甘みが目立つが、加水で苦くなる。
- 総評 C: アイスのイメージとはかけ離れているが、バナナの香りの強さは興味深い。