借金玉

最近、世界に対して「俺がやってるのは理解じゃなくて解釈だな」と感じることが増えた。

実際問題なんだけど、「食いたい時にマシュマロ1個食う方が、そうでもない時に2個食うより幸福度が高い」って概念をちゃんとラーニングするのも人生に必要だと思うんだよね。

とにかく、目の前のマシュマロを胃に収めろ。世界のすべてはおまえの手をすり抜ける。

これで最速になってしまった人たちを思い出すと、R.I.Pしかもう言うことはない。

獲得可能なマシュマロ数とリスクで単純に判断すべきなのが引き際ですが、人間は「投下したコストと労力、思い入れ」みたいなものを天秤に乗せてしまい、かわいそうなことになる…。

これは犯罪者の話ですが、マシュマロをｎ個まで我慢したためにとてもかわいそうなことになったりする。

実際、マシュマロ1個で利確しとく方がどう考えても賢い地域ってあって、失敗すると「引き際が見えないバカ」って呼ばれてた。かわいそう。

我慢すればマシュマロが2個貰えると確信出来るような家庭に育っていたのか、なるほど…という結論になってしまった。

利害関係の調整ってある程度知性が必要なので、これが出来ない人間は基本的に信用しちゃだめなんですが、たまに存在する「利害関係の調整という概念がわからない、リスクが認識できない」というタイプはもうだめです。どうやってもだめです。

高度な煽りやめろ。

人間、交尾してる時にその場所を安全圏だと思い込む悪癖があってよくないですね。あれものすごく危険な場所ですよ。

「付き合っている女性」とか「一夜をともにする女性」、実は全然利害関係の調整とか行われていない相手なので、下手なこと言ったらそりゃすごいことになるし、想定し得る悪いことは全部起きる。当たり前だよね。

人間の致命的な情報を得たこと人生で何度かあるけど、あれ大体ピロートークから流出してんな。

ピロートークで他人の悪口言うの、関係が悪化した時確実に情報がリリースされると思った方がいいし、やめたほうがいいのでは。＞当該者

ピロートークで借金玉の悪口を言っている人の話とかが、謎のルートで流れて来たりするので、あまり身近な人を信用し過ぎない方がいいですよ。

「銀貨10枚で売られる心配をするなんて、どんな人生を生きてきたんだ」とお怒りになる人を見ると、本当ににこにこにしてしまう。年齢がいくごとに銀貨10枚の致死性が高まりますからね。

僕は、みなさんがとても信用している人に銀貨10枚で売られたエピソードが結構好きですよ。

人間の睾丸っぽいのがインターネットをドンブラコと流れていくことが稀によくあり、人間って大変ですねと思う。

これを文学的にソフィストケートしたものについてですが、「死体を埋める百合」「ジョイントを回す紳士」などです。

学術的には「金玉を握り合う」と表現されますね。

冬休みの宿題ですが、自分の人生に即死フラグが何個存在するか数えてみましょう。

あらゆる最悪の想像に耐えておくやつ、現実が余裕で上回って来るから結構意味ないよな。

「昔寝た女に虚偽告訴される」については、「まぁ、合理性がわりと発生しやすいし、そりゃ起きるでしょ」って思ってる。

合意の下（任意の行為）したパーソンに（任意の概念）されてからが人生みたいなところあるから…。

ある人の性行為に対するテクニカルな評価がインターネットでシェアされている事例とか知ってるし、人間って最悪ですよ基本的に。

…起業経験者なので「まぁ、人間だから合理的に想定される最悪は全部起きるし、最悪なことに誰にとっても一切の合理性がない最悪も起きるよね」って思っている。

こそっとノート書きました。今回のは雑記になってしまいましたが、こちらももっといいもの書けるよう頑張っていきます。

わかってるんだ、書きます。すいません、遅れてて。ちゃんと書きます。

文章屋、文章書く以外に道が基本的にない。

書けなくてゲロ吐いてたら喉から血が出て来たタイミングで、他人に「真っすぐに書け」みたいな説教をしてしまったので、マイナス200万点です。

借金玉に絡んで読んでくれる人が増えた、なんて絶対得にならないから。己の作品できちんと示せ、それしかないよ。

喧嘩するなら私怨の腹いせではなく、せいせいと自分に道理がある喧嘩をする、文章書くなら真っすぐいいもの書こうとする。それ以外に道はないと思うよ。

止めてやれや…。