【徹底解説】トビタテ生への道*二次選考編*
こんにちは!今回は二次対策編という事で書いていきます。
前回までの記事は下に貼っておきます。
1, トビタテの二次試験
さて早速ですが、書類選考を通過すると二次試験があります。
ここでは30分間の面接と、グループディスカッション+留学計画のシェアがあります。
さらに終わったあとは交流会があり、通過する、しないに関わらず留学にこれからいく人と交流することができます。ちなみに僕はそのときに話した友達と留学に関する情報を交換していました。
前の記事でも書きましたが、トビタテ生って面接強いひとが多い印象なので、ここまで来たらもうあとは留学いきたい!!って気持ちを全力で表現して来てください。
実際回りのひとの計画とか聞いてるとすげぇーーってなるし、びびったりもするけど大丈夫です。みんな同じなので!
2, 二次試験の対策
それでは具体的に、どう対策したら良いのかを紹介していきます。
正直答えは明確ではありません。ただ僕自身と僕の知っているトビタテ生がやっていたことを紹介できればと思います。
2-1, 面接
面接は面接官と一対一で行います。時間は30分で切られます。
僕は就活で経験していたので、30分という時間がどれだけ自分を表現するのに短い時間なのか分かっていました。ちなみに企業の面接で時間で突然「はい!やめ!」みたいになることはグループディスカッション以外にありませんが、トビタテの場合は受験生が多く、統制するのが大変なので時間で打ちきりにしていました。
ここで僕の話をします。
面接相手はみんな出資してくれている企業のかたで、僕の時は優しそうな方でした。最初服装の話になって(めちゃくちゃ私服でいきました。)今時の理系学生はみんなお洒落なの?僕の時なんか、、、、みたいな話をして、あれ?時間なくなるんやないかと思いました。
でもそのあとはもともと出してた一次の書類を見ながらしっかり質問してくれました。
なんで留学いきたいのとか、将来何がしたいのとか。留学いくために努力してることはとか。
あとは留学に対しての熱量を測られているような気もしました。
ただほんとに基本的なことばかりでしたので、書類選考で書いたことが言えること。
就活の面接みたいに自分のパーソナリティーをよく理解していることが非常に重要だと思います。
最終的に僕の面接官をしてくれた方は、よく考えているし立派だと思う。頑張ってきてほしいと言ってくださいました。終始和やかで、全然殺伐とした感じてはありませんでした。
ただ友人のなかにはかなり圧迫だったというひともいるので面接官によるのかなとも思います。どちらでも対応できるようにしましょう。
ではまとめます。
POINT
自己分析をしていく
書類選考で書いたことと矛盾がないように。
面接が圧迫であることも想定する
熱意を伝える!
以上意識して面接の準備をしてください。
2-2, グループセッション
さて、個人的にはこちらの準備が最も難しいと思います。
グループディスカッションの対策は難しいですが、留学計画のシェアに関してはみんな本気で作り込んできます。
ちなみにコースがいくつかあって、全然みんな専攻分野が違います。そのコースがごちゃまぜでグループが作られるのでみんなに分かるような発表を心掛けましょう。
ちなみにやはり大学院レベルの研究となると、噛み砕いて説明するのは大変ですが、生活に近いレベルの話までもっていくといいのかなと思います。
僕は理系コースでここに関してはかなり悩んだところなのでもし同じように悩むひとがいれば相談にのれると思います。
発表時間5分で自分の留学計画をグループ(僕の班は6人でした)の人に共有します。
方法は問われていません。
僕はB4の紙一枚にパワポのスライド四枚載せて人数分印刷して持っていきました。
そしたらみんなスケッチブックにすごいクオリティ高い絵だったり、図だったり貼ってきて紙芝居みたいにしてました。
いや、もう本当に唖然。
実は自分研究が忙しすぎて、二次対策があまりできていなかったので、どんな感じか全く把握できていませんでした。
ただそのクオリティはあくまでも資料です。五分という限られた時間でどう発表するかが一番の課題です。僕は資料こそクオリティは高くなかったものの、5分間でどう話すかはものすごく考えていきました。
逆にどんなにいい資料でも、話に説得力がなかったり、話がわかりづらいという方もいたので、やはり話し方はとても大事だと思います。
まあもちろん両方ちゃんとしてるのが一番なんですが笑
発表が終わると、グループメンバーと審査員(これも企業の人)からの質問の時間があります。
僕たちの審査官、めちゃくちゃ頭のきれる人で、理系の研究内容に関して踏み込んだ質問までされました。さすがに答えられたのですが、これ聞かれるんだ、、、とかなり驚きました。
なので皆さん専門的な勉強をしにいくと思うのでできるだけ細部まで説明できるように準備してください。
そしてそれが終わるとグループディスカッション。僕たちの班のテーマは、留学実現に必要なことでした。
これを確か15分くらいで話し合って審査官に1分で発表という形でした。
トビタテ生みんなよくしゃべるので意見はたくさん出ますがまとまらないことがあるので、そこにさえ注意していればそこまで難しい内容ではないと思います。
グルディスに関しては人によってどういうスタンスで参加するかは違うと思うので自分の性格をよく理解してグルディスに臨んでください。
最重要視される項目ではないような気もしますが、就活でもかなりグルディスやってるところはあるのでどちらにせよ今のうちから慣れておくのは大事だと思います。
ではグループセッションの流れとポイントをまとめます。
流れ
①自己紹介
②留学計画のシェアと質疑応答
③グループディスカッション
POINT
発表資料の充実
発表練習をしておく
少し踏み込んだ質問対策
グルディスでの立ち回りをおさえる
これくらいかなと思います。
ちなみに相手の留学計画に対して質問する時間もあるので普段から人の発表にたいして質問する癖をつけておくのもいいかもしれません。
3, まとめ
いかがでしょうか。
やはりここを突破するのが一番の難関。
しっかり対策して臨みましょう。
これから受けるというかた
お声かけいただければ、力になりますのでSNSからご連絡ください。
では今回はこれで。
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