2019.12.13 update

【特集】三越伊勢丹女性社員が本音で語る、好印象なビズスタイル×革靴とは?(1/6)

ビジネススタイルのカジュアル化に伴って、足元の靴の合わせ方にも変化が見られる時代に、最新"ビジカジ"はどのように見られるのだろう。そこで実例を上げて、「同僚・上司がこんなスタイルで出勤したらどう?」という質問を、三越伊勢丹の女性社員に聞いてみることにした。

集まったのは、店頭、内勤と職種は様々だが、公私にわたってメンズファッションと触れる機会はある女子社員4名。対談に先立って、雑談程度に聞いてみたところ、みなさん常日頃から男性の靴はチェックしているのだそうで、そんなに足元ばかりじろじろ見ているの? と尋ねると、駅の階段やエスカレーターなどで、ついチェックしてしまうのだそう。

左から、デジタル事業部アームインアーム営業部 本田彩夏、新宿紳士営業部スーパーメンズ担当 小倉麻代、新宿特選営業部宝飾担当 戸栗有夕美、新宿婦人営業部リ・スタイル担当 宮﨑真理
(左から)デジタル事業部アームインアーム営業部 本田彩夏、新宿紳士営業部スーパーメンズ担当 小倉麻代、新宿特選営業部宝飾担当 戸栗有夕美、新宿婦人営業部リ・スタイル担当 宮﨑真理

気になるチェックポイントは、「コーディネートとのバランスや色あわせ」「きちんと手入れをしているかどうか」「ヒールが斜めに削れていないか」「コバに砂や泥汚れがこびりついていないか」など、じつに細かい。女性の靴とは履き方も汚れ方も異なるので、どうしても気になるらしい。「靴をきちんと手入れしている人は、細やかな気遣いが出来そう」という意見も。なるほど、男性諸氏には参考になるコメントだ。そんな彼女たちに、今回5つのコーディネートについて屈託のない意見を述べていただいた。




■ 三越伊勢丹女性社員が本音で語る、好印象なビズスタイル×革靴とは?
▼ 1. クラシックなスーツをタッセルスリッポンで新鮮に
▼ 2. 今風モノトーンスタイルに定番ローファーを
▼ 3. ツイードの量感とバランスを取るラバーソール靴
▼ 4. アメトラに、あえてパンチドキャップのドレス靴を
▼ 5. ニットジャケットのリラックス感は革靴で引き締めて




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