本日はカクレクマノミ水槽の水換えを20ℓ程行いました。

 海水交換後、アラガミルクを添加したことで水槽内が激しく白濁りをしていたので、残念ながら写真は撮れず…という訳で今日もチョウ水槽の様子をご覧ください




 

 先日購入したオレンジテールなアミメチョウさんですが、現在は人工粒エサを何でもバクバク食べるようになりました

 元気そうで取りあえず混泳導入編はクリアといったところでしょうかねぇ。

 あ、実は私の現在やっているチョウの飼育法として、
 それぞれ以下のような関門が御座います。

 ①水質
 ②餌付け
 ③混泳
 ④白点病予防対策
 ⑤白点病治療


 上記の全てをクリアしないと大体にさせてしまいます(´・ω・`)

 飼育できる最低条件である①はクリアできるとしても、②、③、④、⑤で失敗するのがほとんどなんですよね。

 例えば、一般的に飼育容易なチョウとされる種でも、まず、②の餌付けがうまくいかないと
①冷凍・生エサの頻繁給餌による水質の悪化を招き、
③混泳させるとストレスになり、
④体表の保護粘膜が薄くなることによって白点病を発生させ、
⑤魚病薬やトリートメントタンクにて治療しないと死んでしまう
 …といった感じに連鎖していきます。

 最悪の場合、白点病が蔓延し、他魚にも感染、その結果大量を招くときも…((((゜Д゜;))))

 そうならないためにも日ごろからの魚達の観察や定期的な水換え、よい水質を保つための設備の充実、白点病に対する最低限の知識と対策など、自分なりの飼育法を見つけることが大事なんですよね。

 一般的に飼育数が多いほど、より短命になりがちですが、ベテランアクアリストさんともなれば、各自創意工夫を凝らしながら様々な難関をクリアしているようです。

 まぁ細心の配慮をしているつもりでもにしてしまうのもまたチョウといった感じです。

 それぐらいチョウの混泳飼育は難しいと感じますねぇ(´ω`)
 
 このアミメチョウくんも今後できるだけ長生きできるようにガンバらないとね

 

それでは今日のお別れ写真をっ

 



 を向けられ背中に警戒色が出ているレモンチョウくん



  

レッドシークリーナーラスにクリーニングされてます