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1月13日(火)放送
ゲスト:金 慶珠

チマタの噺、今回の噺相手は、鶴瓶さん曰く
『150キロの早さでディベートをする!』というキム・キョンジュさん

まず話題は、どうして今回キム・キョンジュさんに出演を
お願いしたか?という話に、
しかし鶴瓶さんの質問以上の答えが次々と返ってきて、
さっそくスタジオはキム・キョンジュさんのペースになっていく!

最初のチマタのVTRは、青砥の居酒屋で着物を着たおかみさんと、
店内にいたお父さんの、似たもの夫婦の話。
二人は、鍋にかけるこだわりを聞かせてくれた。

そのVTRがキッカケで、キム・キョンジュさんの結婚観の話に!
鶴瓶さんが「お綺麗ですから…」と恋愛について切り込むと
すかさず「男は、寝れるかどうか、で判断する」と驚きの回答。
豪速球の返事に鶴瓶さんも思わず「気持ちいいな!」
と、言ってしまうのだった。
2つ目のチマタのVTRは、
新宿の下着売り場から出てきたカップルの噺
中学の同級生で久しぶりの再開から交際に発展したのだと言う二人。
結婚の話を聞くとお互いの事情や気持ちを赤裸々に話してくれた。

そんなVTRがきっかけで、再度キム・キョンジュさんの恋愛の話に。
男をふる時はバッサリ切り捨てるというキム・キョンジュさんに対して
フラれた男の側に立つ鶴瓶さんとのディベートが始まる!
自分から好きになったら押し倒すタイプ、というキム・キョンジュさん
だったが、普段は出さない女性の一面を見せると
そこを徹底的に攻撃される。
結局鶴瓶さんにのせられて、恋愛について語りきった
キム・キョンジュさんは顔を真赤にして「ありえない」と言うのだった。
3つ目のチマタのVTRは砂町銀座で出会った額縁屋の親子の噺。
祖父が銀座の画廊に競り勝ったという名画の話を聞かせてくれた。

そのVTRをきっかけにスタジオは家族の話に、
父が昔画家になりたかったが諦めたのだ、というキム・キョンジュさん、
初めて一家で日本に引っ越して来た思い出など、
家族の事を話してくれた。
4つ目のチマタのVTRは、秋葉原のフリーマケットで出会った
パキスタン人男性の噺。
キャラクターが良く元気なパキスタン人は、撮影用のマイクを
スタッフから取り上げ、自分の職場を案内してくれた。

そのVTRがきっかけで外国に住むということについて語ってくれた
キム・キョンジュさん。
国を離れるということは、
どこの馬の骨ともわからない扱いを受けるということ、
それを切り返せる根性がいるのだと話してくれた。

キム・キョンジュさんの豪速球のディベートを望み通り
正面から受け止めた鶴瓶さん、その結果他の番組では
見ることの出来ない、キムさんの一面もみせて頂き、
大盛り上がりの中収録を終えるのでした。

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