トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

阪神が右の大砲サンズと契約 韓国で今季打点王「甲子園の熱烈応援いまから楽しみ」

2019年12月20日 15時38分

阪神に入団が決まった新外国人外野手のサンズ

写真

 阪神は20日、新外国人選手としてジェリー・サンズ外野手(32)と来季の選手契約を締結したと発表した。

 サンズは米国出身で193センチ、102キロ、右投げ右打ち。2011年にドジャースでメジャーに初昇格し、通算3年で156試合に出場し、420打数100安打の打率2割1分8厘、10本塁打、57打点。2018年からは韓国プロ野球でプレーし、今年はキウムで打率3割5厘、28本塁打、113打点で「打点王」だった。

 外野はベテランの福留も糸井もケガがちなうえ、近本を含めると左打者ばかり。このため右の大砲候補を必要としていた。

 サンズは球団を通じて次の通りコメントを寄せた。

 「阪神タイガースとの契約が完了し、うれしく思っています。米国のマイナーで同僚だったジョンソン投手から阪神タイガースで素晴らしい時を過ごしたと聞いていました。来季、優勝するためには得点力を上げることが必要だと聞きましたので、打点を稼いで貢献したいです。外野と一塁を守っていたので、チームから求められたポジションでベストを尽くします。阪神タイガースのファンの方々の熱狂的な応援はすでに映像で確認しており、今から阪神タイガースのユニホームを着てプレーをすることに気持ちが高ぶっています」

 

この記事を印刷する

PR情報

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ