今回は、2019年12月20日(金)に東京ドームで行われる「男祭り」開催を勝手に祝いたいと思います。
この「男祭り」は男性限定4万5000人の動員数日本一になります!
こひー書店もこの「男祭り」に参戦予定です!
ちなみに2017年さいたまスーパーアリーナの2万3000人の男祭りが今までの日本記録でした。
この熱く勢いのあるUVERworldの魅力について
UVERworld(ウーバーワールド)は、日本の6人組ロックバンド。愛称は「UVER」などがあります。多分ほとんどUVERって言っています。
2000年結成。所属事務所はPOWERPLAY公式ファンクラブは「Neo SOUND WAVE」
2000年6月6日、UVERworldの前身であるSOUND極ROADを結成しました。
当時は現在の6人に加え、もう一人のボーカル担当RYOHEIを合わせた7人構成でした。
現在のバンド名「UVERworld」は、「SOUND極ROAD」からの改名時、500以上の候補から彰が提案した「〜world」と、「超える」の意味を持つドイツ語「über」と英語「over」とを混ぜ合わせた言葉です。
バンド名の意味は「自分達の世界をも越える」
といわれています。
正に名前の通りのバンドです!
インディーズ時代、新人発掘の為ライブを観に来ていた
ソニー・ミュージックレコーズの村松俊亮代表取締役社長から
「どんなアーティストになりたいか」
と質問された際、
「日本武道館でライブが出来るアーティスト」と答えたという。
その念願通り、2008年12月5日に初の日本武道館単独公演を達成しました。
ちなみに、その質問をされた時点では、まだ社長とは分かっていなかったそうです。その後、2004年10月に大阪のライブハウス、ベイサイドジェニーでのライブにて正式に契約しました。
ちなみに、TAKUYA∞とRYOHEIでツインボーカルをしていた時は二人でAce∞triggerと名乗っていたそうです。
2004年11月27日に上京してから、3rdアルバム『PROGLUTION』を発売する頃まで、メンバー全員で大田区の一軒家で同居生活をしていたそうです。
その後は、TAKUYA∞がその家を引き継ぎ、2階を「core ability studio」というプライベートスタジオに改築。その後TAKUYA∞は転居し、現在は高層マンションの自宅に「New core ability studio」を構えています。
UVERworldファンのことは、「Crew」(クルー)と呼ばれ、こひー書店もCrewです。
デビュー以降、ミュージックステーションに「just Melody」で初出演して以降TV出演も頻繁に行ってきたが、2013年以降はテレビ出演を控えるようになったそうです。
理由としては「テレビはリハーサルが十分に出来ないから」「歌詞の全てを伝えきれないから」「テレビに出る時間をトレーニングや曲作りに回したいから」などTAKUYA∞が様々挙げています。なお、ミュージックステーションの出演は東京ドーム公演前日に出演した「NO.1」が最後であり、テレビでの歌唱出演は、COUNT DOWN TVでの「THE OVER」の披露が最後でした。
しかし、2017年7月1日に日本テレビで放送された大型音楽特番『THE MUSIC DAY』に出演をし、6年振りにテレビ番組にてパフォーマンスを行いました。曲は「DECIDED」「CHANCE!」。また、6人体制(誠果が戻ってきて)テレビ出演は今回が初でした。
また、同年7月28日にテレビ朝日で放送される、『ミュージックステーション』にも出演決定しており、「DECIDED」を披露しました。
また、「Mステ」の出演は、約7年振りの出演でした。2019年12月13日にはニューアルバム「UNSER」よりAFTER LIFEを『ミュージックステーション』で披露し最近は新曲リリースした時などはテレビ出演する機会が増えています。
一説では「Dis is TEKI」という曲でvocalのTAKUYA∞はテレビが苦手というのも原因の1つだったと考えられます。
2019年末を完全燃焼させる、目下開催中の「UVERworld UNSER TOUR」
余談ですが、大阪城ホールのツアーに参戦して今までと違う一層UVERworld感のある癖の強いライブでした。
各地でのアリーナ公演のほか、12月19日(木)・20日(金)には2010年以来となる東京ドーム公演が2DAYSで開催され、そのうち今回、前人未到・4万5000人規模の男性限定ライブ「KING’S PARADE 2019 男祭り FINAL」が行われます。
ちょうど2年前に自ら打ち立てた男性限定ライブ動員記録(2017年2月11日さいたまスーパーアリーナ公演)を更新することになるはずの「男祭り FINAL」は、熱狂の予感に掻き立てられる一方で、公演タイトルどおり「男祭り」にひとつの節目をもたらす機会となるか、という部分についても気になります。
『ROCKIN’ON JAPAN』誌面インタビューでTAKUYA∞が残してきた発言をUVERworldが「男祭り」に託してきた思いは、
デビュー当時、女性ファンが99%で。デビューしてから急に黄色い声が増えて、すげえ嬉しかったんですけど。めっちゃモテてると思って。でもある時点から、年齢も国籍も性別も関係なくアウトプットしてるつもりなのに、なぜか男性には引っかかってもらえてないところに違和感を感じて。自分の気持ちを書いてるから、なんだったら本来、自分と同世代の男の人がいちばん反応するんじゃないかなと思うんですよ。でもそこに全く引っかかってなくて(中略)きっと女性たちも、UVERworldが好きって言うと、まわりの男から、あんなん全然ロックバンドじゃないよみたいに言われたこともあったと思うし。でも、自分ロックバンドですって言ってるバンドを見てても、いや、俺のほうが全然かっこいいし、もっとロックなことやってるし、音楽に対しても真剣に向き合ってるって自信があったから、すげえ悔しくて。(『ROCKIN’ON JAPAN』2019年6月号)
TAKUYA∞は、「男祭り」を開催する意図について、ステージ上からも頻繁に説明してきました。
「デビューしてからの数年間、UVERworldは女性CREW(ファンの呼称)に育ててもらった」
と発言しています。
しかしそこに満足して歩みを止めるのではなく、次の避けられないステップとして「男性にも認められたい」という思いがありました。
「男祭り」開催は、リスクを伴う勝負でした。
安定したライブ動員を望むのならば、当然性別の制限など設けないライブの方が良いに決まっているが限りなく我が儘に近い強烈なモチベーションを抱いて、興行としてのリスクを背負い、UVERworldは男性たちに挑戦状を突きつけました。
そして4万5000人の男祭りを達成しようとしています。
今回のアルバムのタイトルの『UNSER』(アンサー)についてTAKUYA∞は「ドイツ語のUNSER(=俺たちの)と英語のANSWER(=答え)で『俺たちの答え』という意味を込めて付けた」と語っています。
このアルバムは最強の男祭り開催の伏線なんでしょう。
今回のアルバムにはメッセージ性の強い曲、新しい音がマッチングしあって聴いたこともない音楽という印象でした。
特に「AFTER LIFE」はライブでもTAKUYA∞がよく放っていた、言葉が歌詞となり
「今お前の周り、集まる人だかり、それもいつか去り、俺だけ隣で寄り添うそんな未来も楽しみさ」
この歌詞心に刺さりますよね?
彗星をひとに例え現代社会で多くの人達とつながって人気があったとしても、それは上面のつながりで本当の意味でのつながりを持って欲しいという意味が込められてるのかと思います。
本当にUVERworldは苦労して努力し続け圧倒的な結果につながりました。
正に努力の化身です、それが多くの人が惹かれる理由だと思います。
これからのUVERworldも楽しみですし、良ければぜひ!聴いてみてください‼️