サテライトオフィス・ワークフロー for G Suite の活用例、テクニック集
このページでは、ワークフロー特有の機能を中心に、よくあるQ&Aを記載してみます!
※以下のページも合わせてご参照ください。
こちらはワークフローではなくJavaScript、jQuery、HTMLなどのよくあるお問い合わせをまとめてあります。
ワークフローのサンプルソースコードはこちら(HTML、JavaScript、jQuery編) また、以下のページも合わせてご参照ください。
こちらはHTMLやjQuery、Javascriptに特化したサンプルなどを掲載しています。
ワークフロー(サンプルソースコード - JavaScript、HTML編) この例では日付の年を発番カウンターの一部とすることで年ベースの連番を発番していますが、応用として
申請者の部署名を発番カウンターの一部とすると、申請者の部署名ごとの連番を発番した申請書番号とすることができます。
クラス「apply_no」には色々なオプションがあり、細かな設定が可能になっております。詳しくはマニュアルのひな形本文に指定できるタグリファレンスの「apply_no」の項目をご参照下さい。
※ 再申請/改訂版作成/コピー新規作成の際に番号を引き継ぎたくない場合は、クラス「nocopy」を用いる事ができます。
注意点) 自動採番は、一度番号の発行が始まると番号をリセットすることができません。番号を1から始めるには、採番キーを変更する必要があります。
テスト的に採番をおこなう場合、必ず採番キーにダミー文字列を入れ、本番で使う採番キーで発番がおこなわれないようにして下さい。
ラジオボタンの選択によって承認者を変更するには
ひな形にスクリプトを記載いただく必要がございます。
~参考~
SateraitoWF.addApprover(form, process_number, user_key, user_key_column)
--> 指定された承認プロセスに承認者を追加します
※該当のユーザーが存在しない場合は何も処理しません
□process_number:承認者(回覧者)を追加する承認ステップ番号(1~)
□user_key:ユーザーのメールアドレスあるいは社員番号
□user_key_column:employee_id…user_keyが社員番号の場合に指定(オプション)
※このサンプルでは、メールアドレスにて承認者を追加するスクリプトを使用しています。
指定するメールアドレスは、管理画面の「ユーザー情報」に登録されている必要がございますので、
お試しいただく際は、サンプルひな形のメールアドレス部分を書き換えてからお試しください。
~承認ルート設定のポイント~
<input type="text" name="process" number="1" approver="boss_email_1" ok_to_remove ok_to_update_class="approver_info" >
のように「list_key」項目に対して各承認プロセスに編集権限を与える必要があります。
□一覧表示項目のカスタマイズ
「list_key」を指定した項目を一覧に出すように設定します。
参考URL:
・申請一覧追加項目設定
https://sites.google.com/a/sateraito.jp/sateraito-dounyuu/Home/wakufuro-ji-neng#CUSTOM_LIST_COLUMNS2
金額などの入力条件によって、承認者に特定のメンバーが含まれているかなどの詳細なチェックを行うサンプルです。
ここでは、
金額設定が5000~99999円の場合、 承認ルート1~3に承認者「approver1@yourdomain.com」が設定されていて、
かつ最終承認者に「approver2@yourdomain.com」が設定されている場合のみ申請可能、というシナリオでチェックしたいと思います。
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