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有馬記念の枠順が出ました。
どうやらBSフジのYouTubeチャンネルがライブをアーカイブしてくれているようです。
昨日はお仕事などで観られなかったという方も録画で観られます。
私は今回ある理由で3.4.5枠を事前に推奨していました。
いかにも馬券内に来そうな馬がこの3つの枠内にゴッソリ入ってくれたことは良かったです。
あとは当日の天候が悪いようで馬場の状態は気になりますね。
12月19日枠順抽選会アーカイブ
有馬記念2019の予想印
馬場の状態は気になるんですが、さっそく有馬記念の予想印を発表します。
◉アーモンドアイ
○フィエールマン
▲スワーブリチャード
△サートゥルナーリア
△ワールドプレミア
☆リスグラシュー
◉アーモンドアイ
先週・先々週と2018年から2019年の中央G1馬券内に入る馬番・枠番をじっくり読み込んでます。
5枠9番ってよくG1で馬券内にきてるんですよね。
強い馬は不利を受けそうな枠に入らないでしっかりレースしてもらいたい
枠順抽選会の中継を観ながらそう思っていました。
隣にリスグラシューがいるのはちと気になりますが、枠自体はこの枠なら問題なくポテンシャルを発揮できるでしょう。
中山は未経験ですし馬場状態も心配ですが、本当に強い馬はこれまでもコースや馬場は不問で勝ってきました。
だから問題ないでしょう。
頭固定にするつもりです。
○フィエールマン
有馬記念は菊花賞馬に注目したい。
ディープ産駒は中山のレースでは評価落として考えるようにしてます。
しかし、キレで勝負しないディープ産駒は中山でも買いたい。
海外帰りの馬についての取捨ですが、私は『海外で負けてきた馬は買い、勝った馬は買わない』これを基準してます。
凱旋門賞はさすがに負けすぎですから能力云々ではなくて、合わないコース・環境だったと思ってます。
逆に最後は追ってもいなかったので、消耗も最小限に抑えることができたと思いますし、十分立て直せるのではないかと思います。
鞍上もグランプリ男池添、G1の池添ですから、先週は抑えないで痛い目に遭いましたが、今回はしっかりおさえます。
▲スワーブリチャード
天皇賞は「やらず」という感じもありましたが、それでも負担がきつい秋3戦目なので今回は評価を落とすつもりでいました。
ただ、調教が良さそうでしたし、枠順が決まって怖くなりましたね。
鞍上のタイプも込みで考えて、とても良い枠だと思います。
この枠でマーフィーですから、カーブで膨れすぎることもなく、直線で包まれることもなく、上手くこの馬をエスコートしてくれそうです。
前走見ても衰え知らずの強い馬ですから、この枠なら馬券内に入る可能性は高いのではないかと思いました。
△サートゥルナーリア
枠は良いところに入りましたよね。
そして、この時期の3歳馬に斤量差2kgはやはり相当恩恵あると思います。
東京では2敗してますが、ダービーはテン乗りもありましたし、東京競馬場の「おいおい」が効いたと思うんですよね。
気性的にはちょっと危ないシーザリオ一族です。
舞台が中山に変わり、スミヨンも2戦目になるここでは能力を存分なく発揮するのではないかと思います。
でも、ロードカナロア産駒なので2500mという距離はどうなんだろうか?という懐疑心はあります。
同じカナロア産駒でも、アーモンドアイは突然変異の部類だと思うので、一緒くたには考えてないです。
なので、評価はフィエールマンやスワーブリチャードよりも落として4番手としました。
△ワールドプレミア
枠順抽選会では1番最初にクジを引くことになりました。
なかなかパンチのあるオーナーでしたね。
ゲートの出があまり良くない馬なので、内すぎても危険なので良い枠に入ったと思いました。
武さん自身も今週コメント出してましたが、菊花賞のままでは勝てない。
そうでしょうね。
力的には現時点だと、このメンバーでは少し足りない気はします。
ただ、その年の菊花賞馬は有馬で良績をあげる傾向が強いですし、キレ勝負のディープ産駒じゃないところも個人的な買いポイントです。
サートゥル同様、3歳馬なので斤量が軽いことも買いポイントですね。
コーナーの多さ、直線が短い、インパクトが大きい坂のあるコースですから、一瞬のキレよりも経済コースをしっかり通れて前残りできるかどうか。
何しろこの馬はスタートが鍵になると思います。
☆リスグラシュー
有馬記念は牝馬が苦戦しているレースです。
そして初中山ですね。
とはいえ、この馬もアーモンドアイ同様、相当強い馬であることも間違いないです。
ただ、さっきも書いた海外帰りの取捨ですね。
この馬は海外で勝ってきた馬なので評価は下げようと思ってました。
枠に関しても、枠自体はすごく良いところに入りましたが、アーモンドアイの隣という点はやり合ってしまう可能性もあるので、よろしくない気がします。
あとは鞍上ですね。
上手なジョッキーですが、いわゆるトリッキーと言われている中山コースを、今回が初めて走る形になってしまうことは不安な点です。
アーモンドアイに勝つ可能性があるとすればこの馬だとも思いますが、今回はいろんな条件が重なったこともあり、けっこう評価を落とすこととなりました。
枠が出るまで買いたいと思ってた馬
キセキ
アエロリット
ヴェロックス
この3頭です。
キセキは前で競馬ができる菊花賞馬として注目してましたが、11番どうだろう?
もう少し内に入って欲しいと個人的には思ってたので、ちょっと自分のイメージとは違う感じになりました。
ただ、キセキに関しては当日までもうちょっと考えます。
馬場悪くなったらやはり良さそうだし。
アエロリットはこの舞台に出てきてくれただけでテンション上がる1頭です。
でも、さすがに枠が外すぎる。
この馬も内枠に入ってスンナリ逃げてくれることを期待してました。
キセキと主張し合うことは心配してましたが、他馬からのマーク自体は今回きつくならないでしょう。
なので、前残りを期待してたんです。
うーん、この枠だと厳しいです。
ヴェロックスも枠がもうちょっと内目だったらおさえようと思ってました。
川田もクジ引いた時は浮かない顔してましたね。(いつもそんな顔かな?!)
あと、中内田厩舎はマイル戦とかの方が成績良いんですよね。
距離が長いレースだとパフォーマンス落とす傾向にあるので、その点もやはりマイナス評価になりました。
3.4.5枠を狙う理由
先週の朝日杯では2枠.5枠を推奨しました。
結果は3着に5枠9番のグランレイが飛び込んできましたね。
私は5枠だと隣のエグレムニだけ買っていたので馬券外してしまったんですが、機械的に推奨枠の馬は全頭買うべきでした。
先週は2.5枠、今週は3.4.5枠を推す理由は?
それはオカルトではあるんですけど、2019年の中央G1で3着内に入る馬の枠番に法則性を発見したからです。
詳しくは以下の記事で細かくまとめてますので、読んでみて頂ければと思います。
まとめ
有馬記念過去8年のデータでみると、単勝3倍を切る馬は必ず連対しているみたいですね。
そういったデータだけをみれば、今回アーモンドアイは3倍を確実に切るでしょうから、連対することはほぼ確実と言っていいかもしれません。(これもオカルトデータでしかないのでわからないですけどね)
7枠8枠の馬について、7枠は1勝3着2回と馬券に絡んでますが、これは全てゴールドシップなので、それを除けば全て馬券外。
8枠は3着が1回ありますが、昨年のシュヴァルグランのみと外枠からの競馬は苦戦を強いられます。
血統的なところでは、中山2500mでの成績が良いのはステイゴールド産駒ということでスティッフェリオは怖いんです。
しかし、さすがに周りのメンバーが今回はちと強すぎるので、そこまで手が回りません。
細かいデータを見るのも楽しくて永遠に見てたいくらいなんですが、今年を締めくくるレースですから、あまり深く考えずに自分の直感を大事にしたいと思います。
一昨年はそうやってルージュバックの単勝にぶち込んで外しましたが、去年はなんと3連単1点で当ててます!
日頃、自分で逆神逆神言ってますが、私はたまに当たるので中途半端な逆神です笑
今年も的中率はやばいことになってますが、土曜の平場で3連複1点で取ったのと、あとは菊花賞で3連単取ったので回収率はプラスです!(プラスのまま今年を終われそうです)
でも、日頃は1番人気の複勝でも外すやっぱり逆神です!笑
この印を信じるか信じないかはアナタ次第
ではでは!