「今までの経費精算は何だったのか」浮いた時間を専門的な業務に充てることができます(株式会社きちり)

数々の自社ブランド展開に加え、独自のプラットフォームの提供で外食ビジネスを支える「株式会社きちり」経営管理本部の音成陽介様にお話をお伺いしました。

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・効率的側面・環境的側面からペーパーレス化を進めたい
・誰でもできる業務は省力で行いたい
・経理担当者には専門的な業務に時間を割いてほしい

 課題

・経費精算処理に多くのまとまった時間を費やしていた
・職位の高い人ほど精算数が多く、業務が非効率に
・多い場合、毎月3時間程を精算業務に時間を費やしていた

 効果

・精算用のまとまった時間を取る必要がなくなった
・経理担当者にとっても、大幅な効率アップにつながった
・従業員がそれぞれ本来の専門業務に集中できるようになった
– 【会社紹介】

株式会社きちりは、1998年に関西で創業した外食チェーン。その後順調に業績を伸ばし、2014年5月には東証一部上場を果たす。関西、関東を中心に、立地や客層に合わせた多種多様な自社ブランド(カジュアルレストラン「KICHIRI」、いしがまやハンバーグ等)を展開し、現在では100店舗もの直営店を抱える。 また、直営店運営の中で培ったノウハウを生かすことで、独自のプラットフォームを構築し、他の外食チェーンの業務効率化も請け負っている。

 

– Dr.経費精算は「無駄な時間を徹底的に効率化」する業務改善ツールの一つです が、業務改善や効率化についてどのようにお考えですか?

「紙の無駄を徹底的に省く」

業務の効率化については日々考えていて、今までもDr.経費精算以外にも、勤怠や販売等様々なシステムを導入してきました。その中でも特に、紙の無駄に関してはおおいに省く余地があると考えています。これだけITシステムの導入が進んでいる時代において、効率的側面・環境的側面において、わざわざ紙に固執する必要はないと感じています。 弊社はボードメンバーを含めてIT の導入には前向きであり、今後も積極的に業務の効率化を図っていきたいと思います。

– Dr.経費精算を導入してどのように変わりましたか?

「今までの経費精算は何だったのか」

大幅な時間の節約ができるようになったと思います。導入前は、各従業員が月末にまとまった時間を取ってその月の経費精算を行っていました。領収書の精算に関しては、職位の高い人が精算数多く手間を掛けており、中には毎月3時間程を精算業務に時間を費やす状態でした。Dr.経費精算導入後は、その時間が大幅に改善され、従業員からも「今までの精算業務は何だったのか!」という声が出ています。

弊社は、今まで様々なITシステムを試してきましたが、Dr.経費精算ほど企業側の立場に立って作られた、使い勝手の良いシステムはないと感じています。各従業員は煩雑な精算業務から解放され、最終的に取りまとめる経理担当者にとっても、大幅な効率アップにつながっています。使い方も簡単で、現在利用している従業員は70名ほどおりますが、みんな上手く使いこなしていますよ。

-今後の展望を教えてください

「ITによる効率化を進め、業界全体の収益性向上へ」

今後ともITシステムの導入は積極的に進めていきたいと思います。誰がやっても結果が一緒の業務は、できる限り省力でやっていきたいと思います

経理業務に関して言えば、領収書や請求書の打ち込みであれば知識がなくとも誰でもできる業務。当社の経理部門においては、そのような業務で時間を浪費するのではなくITの力でできる限り効率化し、その分の時間を専門的な業務に充てることが出来ればと考えています。

この度のDr.経費精算導入により、領収書精算を大幅に効率化することができました。それに引き続き、現在 BearTailさんと連携して「請求書」の精算システムも構築しております。電子帳簿保存法の改正に伴い、これからの経理業務はますますペーパーレス化が進んでいくと思います。領収書に引き続き、請求書 精算業務でも効率化を図っていくつもりです。これにより、現行の請求書関連 業務の7、8 割は削減できる見込みです。そして、将来的には、弊社と同様に不合理な経費精算業務で苦しむ同業他社にもこうした効率化のプラットフォーム を広め、外食業界全体での収益性の向上を成し遂げたいと考えています。

 

 

事業概要

 

事業者名株式会社きちり
事業内容レストラン経営による飲食事業、及び、食を中心に生まれる Hospitalityの提案・提供事業
設立1998年 7月
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経費精算システム
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経費精算システム選び方ガイド

導入に失敗するよくある5つのパターン。経費精算システム比較表を掲載。

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