「童貞。〜」の件、加賀さん目線でドキュメンタリー撮ればいい、という声をいくつか見かけたけど、それは表現や創作行為を買いかぶり過ぎなんじゃないかと思う。蹂躙されたのは人権であって、それは「表現」と代替できるのかちゃんと考えるべきではないの。そこに真摯に向き合わずに
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漫画を描いて売って暮らしています ご連絡は講談社モーニング・ツー編集部 渡辺担当までお願いします 先生って呼ぶのも呼ばれるのも苦手です推し動物は象とゴリラです
「童貞。〜」の件、加賀さん目線でドキュメンタリー撮ればいい、という声をいくつか見かけたけど、それは表現や創作行為を買いかぶり過ぎなんじゃないかと思う。蹂躙されたのは人権であって、それは「表現」と代替できるのかちゃんと考えるべきではないの。そこに真摯に向き合わずに
確かに結局そういうことなのかもしれません。神聖視しながら一方で軽んじて様々な問題を飲み込ませる、という意味で女性の扱われ方にもつながるように思いました。
「作品・表現で昇華」というのは、本人がそうしたいと思って、自分から血のにじむ思いで作るならそうできる可能性もあるだろうと思うんですが、それを他からアドバイスする、というのは、作り手のモチベーションや、作品をなんだと思っているんだろう…と、思っていたところでした。
自分たちの望む形の物語で収束してほしいという願望なのでしょうね。私自身自戒を込めてですが、生身の人を望まない形で物語に巻き込みそれを消費することでその人を踏みにじったのに、懲りないんだなと思いました。(被害者の方がその方法を望むかは別として)