最高評価の経費精算システム「Dr.経費精算」の詳細を見る

楽楽精算vsDr.経費精算|知らないと損する6つの決定的な違い

「楽楽精算やDr.経費精算の導入を検討している」
「導入後の評判や使い勝手などホンネの部分を知りたい」
「社内全体が使うシステムなので失敗したくない」

そんなお悩みはございませんか?
本記事では、新CMでも話題の経費精算システム「楽楽精算」と、同じく経費精算システムである「Dr.経費精算」の評判や価格・機能を徹底比較してみます。

結論から言いますと、両サービスには下記の6つの違いがあります。

・領収書レシート撮影機能
・画面の見やすさ
・スマホ対応
・サポートプラン
・オプションプランの中身
・モバイルSuica連携の有無

この記事を読めば、導入してから「こんなはずじゃなかった」という失敗を避けることができます。
また、各サービスに関してもっと詳しく知りたい方は下記記事もご参考ください。

参考:業界人が教える「Dr.経費精算」の評判
参考:導入社数1500社以上!業界人が教える「楽楽精算」の評判と考察

経理部の作業時間90%削減!「Dr.経費精算」

  この記事をお読みの方で、「経費精算システム」をお探しの方がいらっしゃいましたら、「Dr.経費精算」を検討してみましょう。下記のメリットがあります
  • 領収書を撮影するだけ!99.9%の精度で自動入力
  • 領収書の全件チェック・倉庫7年保管を代行!
  • 会計ソフトへデータを自動連携!チェックや手入力の手間がなくなる
 

違い① 領収書レシート撮影機能

楽楽精算もDr.経費精算も同様に領収書レシート撮影機能がありますが、その中身は大きく異なります。

楽楽精算ではOCRという入力方式が採用されており、100%機械入力です。
また、オプション契約が必須で通常プランでは利用できず、さらにAndroidでは利用することができません

一方で、Dr.経費精算ではオペレーター入力という方式が採用されており、24時間365日、日本人専門のオペレーターにより、手作業で確認されています。
また、一つのレシートにあたりオペレーターが2人による確認が行われることで、ダブルチェックすることによりミスを防いでいます

オペレーター入力方式では100%に近い精度が得られることに対して、オペレーター入力と比べてOCR入力では精度が低いことが特徴です。

実際に、編集部でも合計60枚のレシートを撮影して検証しましが、OCR入力では料金や日付が正確に入ったレシートは41枚となり、精度は68.3%(41/60)でした。
手書き領収書のみ取り出すと、支払先名が正確に入った手書き領収書は0枚でした。(※)

楽楽精算 Dr.経費精算
方法 ・OCR入力
(iPhoneのみで利用可能、電子帳簿保存法オプション契約時のみ)
・Androidでは利用不可能
・オペレーターによる入力方式
(Android, iPhone利用可能、レシート枚数無制限)
メリット ・データ化が早い ・手書き文字でも読み取れる

・99.9%正しく入力される

デメリット ・機械作業のためミスが発覚しても気づかれない危険性。

入力精度は68.3%。手書きで記載されたものには反応されにくい※

・iPhone しか対応されていない点。

・データ化までにOCR入力より時間がかかる

※参考:楽楽精算・Dr.経費精算・MF経費で領収書60枚をスマホ撮影してみた
※上記は2018年12月時点での情報となります。

サービスの詳細は下記の公式サイトからもチェックができるのでぜひチェックしてみてください

公式サイト/Dr.経費精算

違い② PC画面のみやすさ、操作性

Dr.経費精算と楽楽精算のPC画面を比較してみます。

楽楽精算Web版のサービス画面

◆楽楽精算Web版のサービス画面

Dr.経費精算Web版のサービス画面

◆『Dr経費精算』Web版の画面

右下にある青いボタンを押すと、
サポート担当者とチャットを開始することができます。
そのため、なにかわからないことがあってもいつでもチャットから質問を投げかけ、解決することができます。

違い③ スマホへの対応

実は楽楽精算にはAndroidアプリがありません。また、iOS版でもネイティブアプリはなく、モバイル用のWebアプリとなります。
(オプション契約でのICカードリーダーアプリは除く)

そのため、社員の中にAndroidを使用している企業は注意が必要です。
一方で、Dr.経費精算ではAndroid、iPhoneどちらからでもネイティブアプリが利用でき、外出先からスマホでサクサク使うことができます

楽楽精算スマホ画面

楽楽精算スマホ版では立替経費精算や交通費精算、出張申請においてはスマホからChromeなどのWebブラウザでページを開き、文字を入力することと変わりがありません。

そのため入力フォームがブラウザ操作ボタンより相対的に小さく表示されます。

アプリを開くとスマホブラウザ用の画面が表示され、アプリ特有の動き、例えば左右のスクロールなどはできません。また、入力画面が自動で拡大されるなどネイティブアプリではあるようなスマホでの利用に最適化された動きがありません。

下がスマートフォンから使った場合の画面です。
例えば日付を入力する際はカレンダーが新たに開き、日付を選択します。
そのため、指で押し間違えて別日を選択しないよう注意が必要です
楽楽精算スマホ楽楽精算スマホ

 

 

 

Dr.経費精算 スマホアプリ画面

◆Dr.経費精算 iPhoneアプリ画面

Dr.経費精算画面Dr.経費精算画面

違い④ サポートプラン

楽楽精算の場合

楽楽精算を使い始めるにあたって行う初期設定を代行してくれる「設定代行サービス」の費用は100万円〜(引用:楽楽精算提案資料)となっています。
この費用を払わない場合は、経理の方もしくは従業員の方が初期設定を自ら行わなければなりません

そのため、担当者の方は使い方だけではなく、設定のやり方やシステムの仕組みを一から学ばなければいけません。
ユーザーが経費精算を提出するやり方は比較的単純なのですが、裏側の管理画面は操作がより複雑で設定をすることも大変です。

ただでさえ忙しい経理の方が自らマニュアルを読み込み、初期設定を行う必要があります。
特に人事マスターとの連携や承認ルートの設定、出張日当の設定には注意が必要ですので、サポートデスクに問い合わせる必要があります。

また、メールと電話でのチャットサポートに対応しており、チャットでのサポートには対応していません。

Dr.経費精算の場合

一方で、Dr経費精算では利用料金の中にサポートプランが含まれています。
面倒な初期設定を代行するので、担当者の業務負担をかけずに利用を開始することができます。

専任の導入サポートがつき、導入後も運用が固まるまで徹底的にサポート致します。

また、チャット・電話・メールのサポートも受け付けており、
管理・経理担当者はもちろんのこと、現場のユーザー側もダイレクトにサポート部門に質問を投げかけることができます。

これにより、現場の社員から経理担当者へ向けてシステムに関する質問が集中し、経理担当者が勉強したり問い合わせるという無駄な作業が必要なくなります。

新たなシステムを導入する際、重要となるのはサービスのサポート体制でしょう。
わからないことがあったときに迅速に疑問点を聞くことができるかは重要なポイントです。
マニュアルを読んだだけでは細かい設定などを自社で行えないこともあり、それらを質問すると追加料金がかかるようなことには注意したほうがいいでしょう

違い⑤ オプションプランの中身

サービス選定においてデフォルトプランでどのような機能が利用できるかを確認することは重要です。

例えば楽楽精算の場合は、下記のような機能はデフォルトプランには含まれておらず、オプションになるため
追加料金が発生します。

◆楽楽精算のオプション機能

・ファイル添付機能
・ICカードカード取り込み機能
・汎用ワークフロー機能
・API連携
・英語対応機能
・電子帳簿保存法対応オプション、タイムスタンプ付与機能

一方で、Dr.経費精算ではデフォルトプランの中に上記記載のほとんどの機能が含まれているため
追加料金が発生しません

◆Dr.経費精算のデフォルト機能(追加料金なし)

・ファイル添付機能
・汎用ワークフロー機能
・API連携
・英語対応機能
・電子帳簿保存法対応オプション、タイムスタンプ付与機能

そのため、単純な月額料金の比較ではなく、オプション料金が含まれた値段を比較することが重要です。

違い⑥ モバイルSuica自動連携の有無

交通費精算機能において大きな違いは、
Dr.経費精算はモバイルSuicaと連携することができるのに対して、楽楽精算ではモバイルSuicaと自動連携することができないことです。(※)

その他の運賃自動計算機能や定期区間控除機能などは両システムとも同様に付随しています。

◆交通費精算機能の比較表

楽楽精算 Dr.経費精算
ICカードリーダー
モバイルSuica
駅名入力機能 「乗換案内Biz」と連携しており、自動的に線路や賃金が選択できる。  

「駅すぱあと」と連携しており自動的に線路や賃金が選択できる。

 

駅名入力したとき経路を選択できるか?  

できる。AIによって過去履歴から自動入力される項目もあり、目的地や訪問先などの入力が不要。

履歴から経路が自動表示され、そのまま申請できる。
定期区間控除機能

(※ただし、市販のPasoriリーダーなどにスマホを手動でかざせば利用履歴を読み取ることが可能ですが、自動連携には対応していません)

まとめ

経費精算システムはこの2システム以外にも沢山あります。比較する際に悩まれる方も多いかと思いますが、どのシステムにも向き・不向きの会社があります。今回の記事を参考に、読者の皆様の課題を適切に解消してくれるサービスが見つかれば幸いです。

まずは無料相談や、トライアル期間などを活用して、納得のいくシステム導入ができることを願っています。
サービスの詳細は下記の公式サイトからもチェックができるのでぜひチェックしてみてください

公式サイト/Dr.経費精算

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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参考記事:経費精算を効率化する方法!経費精算システム全42社を完全比較!
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参考:クラウド型経費精算システム「Dr.経費精算」の評判!導入事例を紹介


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