2019年12月20日

arima 濃い乳を出せば生きられる牛の地位とは

● 序

いじめ被害者がいじめ加害者になることはしばしばあるが、
いじめは標的が容易に変わるもので、加害者もまた圏内である。
犯罪ドラマでガタイのいい刑事や捜査官が
「いじめられてんだろ。俺もそうだったからわかる」に続けて
「ガキの頃は俺も小さくていつもやられてた、体がでかくなってからはやられなくなった」

はぁ、男は体が成長するだけで被害者から脱して、
なんなら加害にまわれるんですから、いいですなぁ! 

※加害したいわけではない。念のため。

男は「男(大きい、強い)」になれば加害できる側になります。
女は「女(小さい、弱い)」として男が加害をやめません。

● 牛を食べる牛

「オス論理を血肉にする女」がいます。
「仲間の牛の肉骨粉を血肉にしている乳牛」です。

乳牛が仲間の牛の肉骨粉を食べて、
濃い乳をたくさん出して、いい牝牛だと褒められて、
もっともっと餌を食べて、もっともっと乳を出して・・・・・

参照
AGFブレンディCM
http://lttlleo.seesaa.net/article/460254878.html

● 人語を解し文字を読める牛の大矛盾

現実の乳牛は、肉骨粉入りの餌を知らずに食べているが、
arimaは弁護士というインテリゲンツィアであり、
知識頭脳と社会的地位のある人間が、ジェンダリズムとフェミニズムに参入している。

「私が食べているのが女性だなんて、知りませーん」が通るかよ。

「私が牛の群れを崖に追い立てて谷から落としてる? 言いがかりをやめてください!」
「私が人間に媚びている? 私が屠畜されないのは私がいい牛だからですよ!」
「私が牛差別にいつ賛同しました!? 牛として生きたい人間をできる限り尊重すべきです!」
「牛として生きたいが何かって? 俺が知るかよ、知らなきゃ尊重できないのか?」



● 「畜生が人間様を虫以下だってさw」

arima 「虫以下の存在には黙々と殺虫剤掛けときゃいい」
http://lttlleo.seesaa.net/article/472706034.html

濃度問わずミソジニーの本質から言えば、こうですよ。

セックス女性(家畜)がセックス男性(人間様)を批判する(ゴマメの歯ぎしり)。

● 動物福祉じゃないっつーの

リベラルのダメなところは、
支配をやめろ に 福利厚生のマネゴトをもってくること。
残業代を払わず、残業させる社員に一人一枚たい焼き配っていい社長ヅラするみたいな。

動物利用をやめろ に 面積当たりの頭数を誇って
うちは動物の福祉を大事にしている農場です!みたいな。

「乳牛として」大事にする、
「あくまでも乳牛として」、要らねぇ。

arimaは乳牛枠の自覚を持てよ。
待遇のいい乳牛の有利優位を、同胞の解放どころか弾圧に使うなんて、
いい加減目を覚ませよ。


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posted by Erin at 02:00| Comment(0) | MTF-9 ちんよし・奴隷頭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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