自社採取直販 沖縄石垣島産クマノミ・イソギンチャク専門店 触手が一本も千切れないくらい丁寧に採取 当店のイソギンチャクは、全てハンドコートで採取されています。 「ハンドコート」とは、東南アジアで行われている薬物で弱らせて岩から剥がして捕まえる方法でなく、くっついている岩を削ったり、ヘラなどで剥がして捕まえる方法の事です。 手間と時間はかかりますが、生体への採取ダメージが少ない方法です。 同じハンドコートのイソギンチャクと言えど、業者や漁師によって、捕り方や丁寧さは大きく異なります。 ハンドコートのイソギンチャクなら、どれでも同じように丁寧に採取されているという訳ではありません。 当店では、海中という悪条件下、特に採取の難しいハタゴでも、触手が一本も千切れないくらい慎重に丁寧に採取されます。 海中での採取前の様子 海中での採取直後の様子 船上での運搬中の様子 イケスでの採取翌朝の様子 採取後は、個体ごとに入れる容器を分けて運搬されます。 採取・運搬のダメージは最小限でイケスに移されます。 トリートメントはほとんど必要なく、 翌朝には海中にいる時と変わらないくらいフワフワの状態で即出荷できるくらいです。 クマノミ類は、手網(タモ)で一匹づつ採取されています。 個体・ペア・ファミリーごとに入れる容器を分け運搬されます。 クマノミ類は、他の個体・ペア・ファミリーと同じ容器に入れるとたちまち激しくケンカします。 傷がつく原因はほぼケンカです。 採取するだけではほとんど傷はつきません。 すべて自家採集 誰が何処でどのようにして採取したのか分からないような個体はありません。 常に同じ者が同じ手法で採取しているので、品質基準が一定しており、個体ごとの状態の善し悪しなどのバラツキが少ないです。 (他に採取を依頼した物。他から仕入れた物はありません。) クマノミとイソギンチャクを共生させて飼育 「イソギンチャクの刺胞毒で病原菌をやっつけるのか?」 それとも、「刺胞毒に負けないクマノミの粘膜に、病原菌に対する免疫・抗体のような作用があるのか?」は、分かりませんが、 共生させることでクマノミはほとんど病気にかかりません。 採取の際にできる傷も薬品類での治療は一度もしたことがありません。 薬で病気を押さえ込むのではなく、病気にならない・負けない体を作るように全て自然治癒です。 一方のイソギンチャクも、伸び具合・縮み具合が明らかに良くなります。 イソギンチャクは、伸びたり縮んだりしながら、 ・体内に新しい海水を取り込んだり、体内の老廃物を出したりしています。 ・受ける光の具合を調整しています。 クマノミが触手の中を動き回ることでマッサージのような効果でそれらが促進されます。 天然海水・太陽光で飼育 天然海水に含まれる様々な微生物・微量元素や太陽光に含まれる紫外線の殺菌作用など、 どれほど良質の人工海水や高性能な照明でも適わない言葉や数値では表せない自然の力の下でストックしています。 【石垣島の天然海水】・・汲みたて、航空便発送 すべての個体が餌付け・トリートメント済み お届けする全ての個体は、 ・人工飼料に餌付け済み (当店で与えている【クマノミのエサ 商品詳細】) ・採取・入荷後、一週間以上のトリートメント済み ・発送時に、病気等のチェック済み (ケンカなどでの多少のヒレ裂け等はあります。) 有資格、公的許可、権利のもとに採取される正規品 ●取扱い商品は、漁業権,有資格,公的許可の下、法令や規則を順守し採取され販売する正規の品物です。 ・権利:共同漁業権、特定区画漁業権(権利主体:漁業協同組合) ・資格:漁業協同組合正組合員 ・許可:沖縄県漁業許可 <正規品・産地証明書> ※無資格無許可の密漁品や出所不明な産地偽装品にお気を付けください! (食品偽装問題や偽ブランド品問題と同様に「密漁品を正規品」や「外国産を沖縄産、石垣産」などと偽る行為が横行しているようです。) 飼育の様子(ハタゴ10cm前後 ※カクレクマノミは深場タイプではない) 太陽光・天然海水で飼育しているので、海中と同等の最高の環境で状態は最高、野性味が強いのでクマノミは人馴れしていない。 餌やりの様子 (ハタゴ20cm前後 ※カクレクマノミは深場タイプではない) 太陽光・天然海水で飼育しているので、海中と同等の最高の環境で状態は最高、野性味が強いのでクマノミは人馴れしていない。 警戒しながら急いで餌を捕って急いで戻る。【餌は当店のオリジナル飼料】 飼育の様子 (ハタゴ15cm前後 ※カクレクマノミは深場タイプではない) 太陽光・天然海水で飼育しているので、海中と同等の最高の環境で状態は最高、野性味が強いのでクマノミは人馴れしていない。 クマノミの動きはとても機敏。 |