備中松山城 猫城主 さんじゅーろー (日本語) 単行本 – 2019/7/21
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商品の説明
内容紹介
アマゾン限定:クリアしおりセット付
【高梁市観光協会公認】
西日本を襲った集中豪雨。天空の山城にあらわれた一匹の猫。
史上初!猫城主さまの御にゃ〜り〜
被災したまちを救ったのは、猫のお殿さまでした。
今日も家臣をひきつれて、城内を散策中。
*この本の印税の一部は、備中松山城の観光事業推進などのために役立てられます。
はじめに
岡山県高梁市にある備中松山城は、国内の現存天守12城のなかで唯一の山城です。
現存天守とは、江戸時代までに建てられ、修復、保存されるなどして現在まで残っている天守のこと。
天守は臥牛山(標高480メートル)の430メートル地点に建ち、天守が残る山城としては、日本一の高さを誇ります。
秋から冬にかけては、雲海が広がる幻想的な光景がみられ、「天空の山城」としても人気です。
砦が築かれたのは鎌倉時代の1240年。
以来、歴代の城主は、山の岩盤にそびえるこの難攻不落の城を守ってきましたが、
元号が「平成」から「令和」へと変わった2019年のいま…
城主は、なんと猫になりました!
その名も「さんじゅーろー」。
A5版 オールカラー 写真満載のフォトブック ルビあり 小学校中学年生から
著者について
西松 宏 Hiroshi Nishimatsu
児童書作家、写真家、フリーランスライター。
1966年生まれ。関西大学社会学部卒業。95年阪神淡路大震災を機にフリーランスライターとなる。
週刊誌やスポーツ紙、WEBなどで日々のニュースやまちの話題など幅広いジャンルを取材する一方、
「人と動物の絆を伝える」がライフワークテーマのひとつ。
主な著書(児童書ノンフィクション)は「犬のおまわりさんボギー ボクは、日本初の“警察広報犬"」、
「猫のたま駅長 ローカル線を救った町の物語」(いずれも弊社刊)、「こまり顔の看板猫! ハチの物語」(集英社)など。
登録情報
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