2019年12月19日

春鳥 白人が白人にブラックフェイスを許可するの巻

http://lttlleo.seesaa.net/article/470936009.html
https://twitter.com/HaruDoryChang/status/1180082317999476736
私は女装好きな人は好きにすれば良いって言ってるし
https://twitter.com/HarumakiTamago/status/1206441528614219777
女装家として人生を楽しむ人たちも自由だし否定しません

春鳥(埋没自称のセックス男性)がこれを言うのは、最低の最低です。

埋没自称の白人が
「私はブラックフェイス好きな人は好きにすれば良いって言ってるし」
「ミンストレルショー役者として人生を楽しむ人たちも自由だし否定しません」

何様だよ。
黒人に関することを白人が白人に肯定してみせる、許可してみせる、
この傲慢を、真面目に考えろよ。

「女装するのは自由」

これを言う人たちは、まっさらの状態で言っているのではないと思う。

「反・男のくせに(反・女のくせに)」のつもりの、
「禁止」を「許可」に変えただけの、うすっぺらな自己満足だ。

「女装とは女性規範=女性抑圧の踏襲強化だ」
「女装とはブラックフェイスだ」

この声に触れない世間一般の人が「女装は自由」と言ってしまうのは、
良くはないが今のところ仕方がない。

しかしジェンダリズムに、
しかもセックス男性で発言するなら尚更、
ジェンダーの意味、女性差別の意味、
セックス男性の強者性、セックス男性のセクマイの固有の強者性、
これらを踏まえて発言するべきだ。

春鳥は少なくとも一年以上、TRAと反TRA・フェミニズムを見ている。
※2018年9月にりぽに当てつけをし、りぽにその悪意を指摘されている
https://twitter.com/LongLongSiesta/status/1174506392830369792

「セックス男性のセクマイ、戸籍変更の公式女性」が、
今に至ってもなお「女装は自由」というのは、
不勉強の極み、という以上に、
情報に接していても感知しない感度の悪さ、
鈍感でいられるのは鈍感で済むから、という当たり前の道理、

結局やっぱり、
セックス女性の身体に縛られ苦しめられるセックス女性
セックス女性ゆえにジェンダー女性の抑圧に縛られ苦しめられるセックス女性
が春鳥には他人事に過ぎず、

セックス女性を苦しめているジェンダーを、
当事者として苦しんでいない者が同じく当事者として苦しんでいない者に、
「好きにすればよい、楽しむのも自由だし否定しない」
とわざわざ肯定と許可を表明する。

恐ろしいまでの共感性の欠落、自己本位、決定者感覚の傲慢
なのである。

女性が反TRAを言いながら「女装は自由」を言ってしまうのなら、
反TRAで女装の意味を当然考えたはずなのに、論理思考がカケラもないのか、
と思う。

TRAは無論ジェンダー論に接してこなかった女性が、
素朴な体感と道理から「女児がトイレで女装者に遭遇」を断固否定する一方で、
「女子トイレや女子更衣室に入らなければ、女装は自由」と言うのはわかる。

春鳥 立脚点が「TS」なのはいいけれど
http://lttlleo.seesaa.net/article/471484014.html

ここで書いたように、
春鳥が春鳥の立場で主張するのは当然でなんら問題はない。

しかしそこに
セックス女性への悪意、こっそり針を刺して知らぬ顔をしている、
そういう心性と行為があるから批判している。

批判されると叩きだマイノリティ差別だ攻撃だとまくし立てる、
被害者ぶって取り巻きに攻撃を扇動する、
その心性と行為、カルトぶりも批判している。

そしてこの記事では、
ずっと先送りにしていた「女装許可」の件を、まとめて批判している。

春鳥のそれは「白人がブラックフェイスを肯定許可」である。


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posted by Erin at 00:00| Comment(0) | MTF-13 春鳥(TS) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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