こんばんは。もかです。
いつもブログ読んでいただきありがとうございます。
本日はおすすめ映画記事です!
堺雅人さん主演の『南極料理人』!!
すっごくフラットな気分で楽しめる作品です。
邦画を紹介するのは久々かもしれない・・・
私自身は雑食映画好きなので、基本なんでも見ます!!
状況、環境、見る人問わずに楽しめる映画なので、
興味ある方は是非見てみてください。
南極料理人
南極観測隊に料理人として参加した、西村淳原作のエッセー「面白南極料理人」を映画化した癒し系人間ドラマ。
南極の基地内で単身赴任生活を送る8人の男性たちの喜怒哀楽を、数々のおいしそうな料理とともに見せる。
料理人を演じるのは、ここのところ『ジェネラル・ルージュの凱旋』など話題作への出演が相次ぐ堺雅人。
共演の生瀬勝久や高良健吾ら新旧の実力派俳優たちとともに、絶妙のアンサンブルで展開するユーモラスな物語に魅了される。
(HP引用)
監督・出演者
監督:
沖田修一
出演者:
堺雅人・西村淳(調理担当)
生瀬勝久・本さん(雪氷学者)
きたろう・タイチョー(気象学者)
高良健吾・兄やん(雪氷サポート)
豊原功補・ドクター(医療担当)
古舘寛治・主任(車両担当)
小浜正寛・平さん(大気学者)
黒田大輔・盆(通信担当)
あらすじ
西村(堺雅人)は南極の昭和基地からも遠く離れた陸の孤島、南極ドームふじ基地に料理人として派遣される。
妻(西田尚美)と娘を置いての単身赴任生活で、彼は8人の男性南極越冬隊員たちの胃袋を満たすという大役を任される。
基地では雪氷学者(生瀬勝久)をはじめ、雪氷サポート隊員(高良健吾)らが彼の料理を心待ちにしており……。
(HP引用)
感想
なんだか「リアル~。」な感じでひたすらのんびりと大きな事件もなく過ぎていくのに、
作品としてはすごく面白くて心がホクホクするような不思議な映画です。
演者さんの細かい演技がイチイチ笑えます。
内容としては、南極に派遣された8人のおじさん達の日常をただ映しているだけで、
その中でも調理師として配属された「西村さん」に強めにフォーカスを当ててます。
「南極料理人」いうタイトルだけあって、
美味しそうな料理がめちゃめちゃ出てきます。
お腹空きます。気をつけましょう。
長い間、おじさん8人が南極で共同生活していくと、
楽しみが「食事」や「体操の映像に映るお姉さん」だったりと、
制限されてしまう感じがなんとも言えない面白さがあります。
1年以上経つと8人の中で、
父、母、子供、祖父みたいなポジションが出来ていく描写が後半にあり、
めちゃウケます。
時は過ぎてあっさり映画は終わります。
「あの南極での生活はなんだったんだ・・・本当にあったのかな・・・」
みたいな西村さんの心情の描写がありますが、
見ていたこっちもフワっと自然と時間が流れ、あっという間に映画が終わるので、
「いや、面白かったけど、なんだったんだ・・・」
みたいな感じにさせられます。
普通に面白いので、
家族や友人とかと見る映画探している方は是非見てみてください。
ば~い♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。