セ・リーグ新人王のヤクルト・村上宗隆内野手(19)が18日、「毎日スポーツ人賞」の新人賞を受賞し、東京都内のホテルで行われた授賞式に出席した。
今季は高卒2年目ながら36本塁打、96打点をマーク。10代の最多本塁打記録を更新するなど大活躍した。あらたな「タイトル」を手にした村上は「すごく光栄に思っています。また来年もこのような賞を取れるように頑張りたい」と声を弾ませた。
壇上ではグランプリのラグビーW杯日本代表から出席したラブスカフニと通訳を通じて談笑。村上も今秋に日本で開催されたラグビーの祭典に熱狂した1人で「人と人が当たる。どうしてあんなに勇気があるのかなと思ってみていた。すべての試合において感動というか、すごいなのひと言です」と目を輝かせた。