MinatoNote

技術とか運営とか

Yahoo! Japan Hack Day 2019レポート

僕にとって初めての技術系のイベントだったのがこの「HackDay」。
前々から「技術系のイベント行きてぇなぁ・・・・」と思ってたんですが、技術系のイベントは結構高専だけとかが多かった(と思っている)んですよね。あと社会人だけとか。

僕はと言えば、自称進学校の中で唯一プログラム書いてる人で、周りにプログラム書いてる人もいなければ相談できる人もいねぇ.....といった状況でした。

そんな時、TwitterでHackDay公式アカウントを見つけ、丁度テスト空けの休日だったこともあり「コレダッ!!」と思って参加しました。

前置きが長くなっちゃったのでさっさ始めます。

What's Hack Day?

HackDayとは、皆さんご存知YahooJapanが運営する、ハッカソンプレゼンイベント(?)です。
公式サイトでは

テクノロジーを、もっと身近に、もっと楽しく。Hack Dayは、ものづくりの面白さを体験する祭典です。日本最大級のハッカソンや、注目のコンテンツを揃えた体験ブースなど、盛りだくさんのイベントを毎年開催しています。

と書いてあります。

前日~当日の12:00まで、開発者たちは新しい何かを開発します。←これがハッカソン
それで開発者は、当日に来た人に対してプレゼンをするって感じです。

今回僕は開発者ではなく当日プレゼンを見る側で参加しました。
(参加募集終わってたし、ボッチだからチームもおらんし)

どうだったん?

非常に刺激になってよかったです。
僕が全く思いもしなかった発明がたくさんあって、世の中には面白い人がたくさんいるなぁって思いました。

Image from Gyazo

これは、「プレゼンする時緊張するけど、相手がみんな芋なら緊張しなくね?じゃあ顔認識で作るか」っていうやつです。

頭おかしいですよね。

でもこんなぶっ飛んだ発想が、この世の中をもっと楽しく、生きやすく変えていくと考えたらとてもわくわくしますね。

Image from Gyazo

あとはこれ。らいぶやです。

何かというと、「誰でも配信して有名になれる時代だから、AIも配信していいんじゃね?」っていうやつです。
これはなんと、実際にネット上で見れるので、皆さん見てみてくださいまだまだ意味不明なことはいいますけど

liveya.mocchiri.club

ちなみに、これは開発者の人に直接お話したんですけど、いろんな技術使っててすげえなって思いました。
あと、今作ってるものをお話したら、頑張ってねと言っていただきました。うれしい。

Image from Gyazo

一番インパクトがあったのがこれです。

人 類 お 嬢 様 化 計 画

Twitterのくだらないツイ、お嬢様にしようぜ!」っていうやつです。
意外にちゃんとした技術を使って作られてて、お嬢様に対してのリスペクトを感じました。

他にも紹介したかったんですが、発表に夢中になりすぎて写真を取るのをわすれちゃったので、ぜひ公式の生放送を御覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=HNjXZwRTybU

良くないと思ったところ

ちょっとこのイベントを見てて良くないと思ったところを書いておきます。
それは「ニコニコのコメントを拾うのはやめたほうがいい」というところです。

一生懸命やっているプレゼンに対し「つまらない」というコメントが流れたりしました。
更に、もっとありえないと思ったのは、女性がプレゼンするときに「かわいい」「結婚したい」といった、イベントにふさわしくないコメントが流れたことでした。

ニコニコのコメントは、残念ながら質が高いとは言えません。
今回も「流れるコメントは一部だけ」と言っていましたが、結局はふさわしくないコメントが流れていました。

どうやって流れるコメントと流れないコメントを判別しているかはわかりませんが、すべてのコメントを承認制にするか、いっそのことコメントを会場で流さないようにしたほうがいいと思いました。

Hack Dayに行ってみて

このようなイベントが初めてということもあり、大変楽しませていただきました。

色々な人の発想や発見、そしてアイディアなどを見て多くの刺激を受けることができました。
僕もこのような素晴らしいものを作りたいと思いましたし、また僕も負けたくないなと思いました。

いつかはこのイベントに開発者側で出ることを目指して頑張っていきたいと思います。