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かあちゃんを困らせた超モテ時代
――確かにご自身の魅せ方も分かっていらっしゃいますしね。ところで、いつから自分がカッコイイって気づいたんですか?
R それ、めっちゃ恥ずかしい質問ですね(笑)。いつかな……?
(しばし沈黙)
――絶対モテたでしょ? たとえば、バレンタインデーでたくさんチョコをもらったとか。
R 全然ないっス。そもそも、女の子と話すのが苦手でしたし。っていうか、学生時代にそんな風習ありました? 共学でしたけど、他の人でもチョコ渡してるの見たことなかったですね。
――風習って(笑)。共学だったら、あるんじゃないですかね。付き合っているコはいたんですか?
R はい、何人かは。
——何人もいれば、モテモテの部類ですよ! 彼女は切れ目なくいたんですか?
R けっこう入れ替わり激しかったですね。かあちゃんも怒ってましたもん。「毎回違うコを連れて来るなんてダメじゃない」って。高校生の頃、いつも自転車で二人乗りして彼女を家に連れて来てたから、ご近所さんの目を気にしてたみたいで。
――ちなみに、何人くらいとお付き合いされてきたんですか?
R そんなに多くないですよ。中2で初めて彼女ができて……15人くらいかな。
――とんでもない高校生ですね! そりゃ、かあちゃんも怒りますよ(笑)! 学校で相当有名だったんじゃないですか?
R でも3年ありますからね! それに、僕よりセックスいっぱいしてる先輩とか結構いましたし。
――いきなりセックスの話に(笑)。っていうか、その高校、恋愛偏差値が高過ぎですよ! 凰華さんの初体験はいつだったんですか?
R 中2の時です。同じ学校の一個上の先輩と付き合って。
――早熟ですね〜。女の子と話すのは苦手だけど、女の子と何をやればいいのかは熟知していたというわけですね……いやはや。振られたこととか、なさそうですよね。
R 高校生の頃、1回あります。めっちゃ好きだった同じ学校のコに3カ月の間に2回も浮気されたんです。2回とも許したのに、結果、僕が振られるっていう……。
――そのコもツワモノですね(笑)。若い頃にそんな経験したら、トラウマになっちゃうんじゃないですか?
R いや、今この瞬間まで忘れてたくらいなんで(笑)。
――さすが、モテ・レジェンドを持つ男は器が違いますね〜。女性を引っ掛けるのなんて、チョロい?
R いや〜どうでしょうね。昔のほうがモテてた感覚はありますけどね。分かんないです。
麗しのご無沙汰男子
――レジェンドは、今も顕在じゃないんですか?
R 最近はまったく何もないです。
――またまた〜! じゃあ、どれくらい彼女がいないんですか? 1週間前とか言ったら怒りますよ。
R それって、どれくらいセックスしてないのかってことですよね?
――まあ、それもあとで聞こうと思ってたんですけど、自ら教えてくれるとはありがたいですね(笑)。それでは、いつからセックスしていないんですか?
R ……あれ? ライターがないな……。(しばし、辺りを探す)あっ! ポケットの中にあった!(煙草を吸いはじめる)
――ちょっと、こんな時に天然キャラでごまかさないでくださいよ! で、いつから彼女がいないんですか?
R う〜ん、5年ぐらい前からですね。
――あ、ホストを始めて1年目は彼女いたんですね。
R (笑)。いたって言っても2カ月くらいですけどね。僕が「仕事を頑張りたいから」って言って別れたんです。
――そのコは凰華さんがホストだって知ってたんですか?
R はい、もともとお客さんとしてお店で出会ったんです。
――やっぱり、お客さんとの恋愛はあるんですね。
R もちろんです。だって、いいなって思うコは絶対いますもん! でも、新人の頃の話ですよ。今はもう……。恋愛したくないわけじゃないんですけど、なかなか出来ないんですよね。上手く出来る自信がないし。
――お客さんに手を出しても、お店は何も言わないんですか?
R 何も言わないですね。お店にとって重要なのは「どれだけ売り上げたか」ですからね。
――なるほど。なかなか恋愛できないということですが、結婚願望はあるんですか?
R 今は相手さえいないですけど、いつか絶対にしたいです。かあちゃんもいつも心配してるし。僕、かあちゃん好きなんで、安心させてあげたいんです。それに、結婚しなきゃ、やっぱり寂しいですよね。
――さっきからよく“かあちゃん”が出てくるなとは思っていましたが、本当に好きなんですね。結婚するなら、何歳くらいでしたいですか?
R できる気がまったくしないんで具体的な歳は想像もできないですけど、いつかはって感じっすね。
――子供は欲しいと思います?
R 今は思わないです。でも、子孫は絶対残したいですね。
――子孫って(笑)。では、どんな人と子孫を残したいですか?
R 女子アナみたいな人が好きです。定番かもしれないですけど、カトパン(フジテレビの加藤綾子)大好きです。
――あ〜、“みんな大好きカトパン”ですね。優しそうなOL系がお好きなんですか?
R そうですね、コテコテの水商売みたいな感じよりは、黒髪で清楚な感じのほうが好きかもしれません。性格は、優しくなくても気が合って楽しければいいです。大事なのは、ファッションのセンスですかね。オシャレなコと一緒に買い物に行けたらいいですよね。
――なるほど。さて、最後の質問になりますが、こちらも恒例です。
R なんですか!? 恐いですね……。
――普通の質問ですから、恐がらないでください(笑)。もしAV男優になったとしたら、どういう作品に出たいですか?
R えぇっ! 全然普通じゃないじゃないですか! ちょっと考えていいですか……。
(斜め上を見ながら熟考)
R 絶対にやっちゃいけないことがしたいですね。痴漢とか。
――おお、そっち系ですか! 普段も痴漢モノを見てるんですか?
R うっ……。AVそんな見ないんですけど……そっちのほうが好きなんじゃないですかね。
――どんな痴漢シチュエーションが良いですか?
R 朝の満員電車の中がいいですね(笑)。相手は、お尻のシルエットがキレイなコがいいです。タイトスカートとか。痴漢ですし、後ろからいきたいじゃないですか。
――なるほど〜。ちなみに、タイトルをつけるとしたら?
R う〜ん、『ダメよ、ダメダメ!』ですね。なんだこれ(笑)。
<凰華麗くんグラビア>
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(取材・文/ツジコ エリコ・フォト/尾藤能暢)