「転職面接の対策方法マニュアル」の第2弾として「面接NG集」について書きたいと思います。
前回は「質問編」について書きました。合わせて是非、お読みください!
転職面接の「NG集」なので、面接の中で「これだけはしてはいけないですよ!」ということをまとめました。
私の転職回数5回の経験を踏まえ、転職面接で確実に合格を勝ち取るためのポイントをご紹介します!
何故、企業は求人を出すのか?
まずは企業が求人を出す背景を考えてみましょう。
私は5回の転職の中で数多くの面接を受けてきましたが、それ以上に面接をする側も経験しました。
面接は当たり前のことをすれば、合格するはずなんです。
偉そうな言い方になってすみません。。
その理由として、
企業側は当たり前のことですが、人が欲しいから、求人を出しているのです。
ということは「面接で落としてやろう!!」という気持ちではなく「何とか良い人がこないかな、、今日の面接で決めたいな」と思っているのが本音です。
面接はする側もされる側もパワーを使うものです。
その人の一生を左右するかもしれない、重大なイベントです。
普通の面接官であれば、そんな疲れることを何度もしたくありません。
できれば早く採用したいですし、求人に全然マッチしていない人は面接にすら進めません。
(ハローワーク経由はすみません。面接までしないといけないルールなので、当てはまりません。。)
「この人に会ってみよう」と企業側に思って貰えたということは、あなたに何かしらの魅力を感じたからです。
その点は自信を持ってください。
せっかく魅力を感じてもらったのに、つまらないことで面接合格のチャンスを逃したくないですよね。
前置きが長くなりましたが、、転職面接NG集についてご紹介します。
転職面接NG集
身なりが汚い
当たり前中の当たり前ですが、身なりには細心の注意を図ってください。
- 髪型
- 服装
- 靴
転職面接なので、新卒ではないので「リクルートスーツで!」「男性は短髪でおでこを出して!」とまでは、年齢によっての常識もありますので言いません。
身なりと合わせて、匂いも気をつけてください。
タバコやコーヒーの匂いもNGです。
今はクールビズが浸透しているからと言って「ノーネクタイ、ノー背広」はNGです。
真夏でもスーツ着用が無難です。
最近多いのが、女性で履歴書の写真と実物が違い過ぎることがあります( ;∀;)
これ、意外に本当に多いんです。。
実物を見て「あれれ??」と思うことがあるんです。
写真の加工が簡単にできるようになりましたが、必要以上に痩せたように加工したり、顔色を白くしたりしないでくださいね。
綺麗に見せたい気持ちはわかりますが、、写真と実物が違い過ぎると、面接官としては何か騙された気持ちになって、、間違いなく印象はマイナスになります。
話しが長い
何を質問してもやたら話しの長い人がいます。
特に40代以上の年配で、面接官が年下の場合が多いです。
年下に「舐められたくない」と思うんですかね!?
志望動機を聞いても、職歴を聞いても、挙句の果てには趣味などの世間話的なことを聞いても話しが長いんです。
あくまで推測ですが、長く話すと「こいつは何でも知ってる!こいつはできる!」と思ってもらえると考えるんですかね??
「短く要点をまとめてハキハキを話す」方が印象が良いに決まっています。
話しは長くならならないようにして下さい。
自慢話しをして、謙虚な気持ちがない
これも40代以上の年配の方に多いです。
自分が面接官だったら、職歴の自慢話しをされると一気に気持ちが冷めます。
これも「自分を良く見せよう」という意識が働くんですかね!?
もちろん卑屈になることはないですが、とにかく謙虚な気持ちで臨みましょう。
自信があるのと横柄な態度を取ることは違います。
自信やスキルがあって、なおかつ謙虚な人が好印象を持たれます。
自分ができる最大限に謙虚に行きましょう。
面接先の企業のことを知らなさ過ぎる
最低でもホームページに書いてあることは頭に入れていきましょう。
その企業に入社したくて面接に来ているのです。
できる限りの情報は集めましょう。
ホームページに書かれていることに対して、一歩突っ込んで質問できるようにしておくのがベストです。
例えば「御社は昨年、〇〇県に支社を出されていますが、今後はさらに運営を拡大される計画はありますか?」みたいな質問です。
まとめ
面接は相手に好印象を持ってもらわないと合格できません。
身だしなみを気を付けることであったり、自慢話しをしないことなどは「転職面接対策」というより「人に好かれるため」に必要なポイントとだと思います。
自分のことを「どうやったら好きになってもらえるか」を考えながら、面接に臨むと良いのではないでしょうか!(^^)!