借金玉

他人を憐れむやつ、本当に難しいのは理解しているので、「気の毒な発達障害者のために頑張るんだ」みたいな自意識が生まれて来ると壁に頭をたたきつけるなどしています。金のためにやっている。

俺は人気者で、売れていて、高いところにいる。そういう意識をいかにマスキングするかのゲームなので、本質的にはかなり難しいことですよね。

ポイントはこういうところで、「高いところから他人を憐れむのって気持ちいいですよね」って言われてもダメージ通らない憐れみ方をすることですね。具体的にはお金いっぱい出すとか。

「テメーに憐れまれたくねえんだよな」って気持ちがどうしても、ね。

他人を憐れむの、わりと美意識が必要なので迂闊なことやると表現者としての格がクソほど落ちますよ。

金満アーティストが迂闊に他人を憐れむのを見て不愉快な気持ちになっていた。

腹痛自体は収まって来たけど、ものすごい体力削るな…。原因はわかっていて、賞味期限ぶっちぎった牛乳を一気飲みしたからです。

ゲリゲリの実のゲリ人間として一日を過ごしました、動けません。

恋愛四季報、「バカに向けて作るぞ」という気迫が感じられて僕はいいと思うよ。

作ってる人は楽しかったと思うなあれ。

恋愛四季報、はてなが異常に高ランクかつ福音館が入ってるあたりからして、リーマンショック周辺で就職活動した30代半ばくらいのおっさんがゲラゲラ笑いながら作ってる感じが大変強い。

BRAHMAN、正気という気がする。

なんとか脳をシャキっとさせたくて、アマゾンミュージックを「正気」で検索したら、BRAHMANの「初期衝動」が出てきて、珍しくおまえいい仕事したなと思った。

今は夜中じゃねえ、朝だ。

僕がどういう気持ちで今飲酒してないか、牧山さんはわかっているんですか！！！！

年を経るごとに、自分が常に感じているある種の苦しさというか、なんらかの欠落みたいなものの正体がどんどんわからなくなるところがある。若いころは「さみしい」とかで適当に誤魔化せた。

家で独りでめちゃくちゃに酩酊して目を覚ますと、俺はどこに帰ればいいんだ？という気持ちになるから辛いんだ。

酩酊、覚めるという問題があるからな…。

ああ、酒のみてえ。

お金がなくても幸せというのは、きっとそういうものなんだろうなと思う。

呑むと素晴らしく美味で、悪い酔いもなくただひたすらに多幸感がこみあげる液体の夢、ちょいちょい見るけど「夜の参道で古びた手水」だけはもう5回くらい見てるし、友達は目が覚めると誰だったか思い出せない。

夜に、友達と神社の参道を歩いていると、足元に古びた手水があるんだ。友達がそれを「飲めよ」って言う。おいおい手水は飲むものじゃないぞと思いながら一杯掬うと水は仄かに赤みがかっている。それを呑むと梅と桜の混じったような香気に「ああ、俺が探していたのはこれなんだ」って夢をたまに見る。

多幸感がどばどば湧いて来る井戸は欲しいね…。

お金がなくても幸せになる方法を体得するために必要なもの、主にお金と時間と知識だったりする。

お金がなくても幸せという概念はとても難しいね…。

買ったパクチーを消化できず、パクチーのいっぱい入ったチャーハンを作るたびに、パクチーがいっぱい入ってる必要はないなと思う。

いや、すでにぶっこいて刺されてるわけだから誠実キャラが不可能なのはわかりきってるし、理詰めで考えるとあっ、、(><)が最適解なのはわかるけど、この若さでやれちゃうのすごいな。

仕事に情熱があるのはいいことですね。

大したショーマンシップだ。流石の僕も見習いたくはない。

あっ、、(><)じゃねえんだよ、が一周してクセになってくる。

この「もう3回くらい刺されて欲しい」がクセになるキャラはすごいな。

気骨のある若者を見た。

一流だなぁ…。

刺されたくらいで減速する男は歌舞伎町の不死鳥とは言えない、そういうやっていく気持ちを感じて清々しくなりました。

歌舞伎町の不死鳥（半年ぶり2回目）とかは見たいです。