台湾で行われた「アジアウインターリーグベースボール」に参加していた中日・根尾昂内野手(19)が、一緒に参加していた阿知羅拓馬投手(27)、石橋康太捕手(19)とともに名古屋市東区の球団事務所を訪れ、矢野博也球団社長らに台湾の報告を行った。
ウインターリーグでは、所属したNPBホワイトでチーム最多となる16試合に出場した根尾は「収穫であったりとか、来シーズンへ向けてこういうふうにしたいなというのが見えつつある。行って良かったと思う」と振り返った。
そして「来年に向けて、何か少しでもこれだというものを、きっかけをつかみに行った。オフが大事になるので、台湾でやってきたことを続けながら、しっかりやり込みたい。バットを振り込む、走り込む、しっかりウエートすることが来季につながる」と、2年目の飛躍に必ずつなげると誓った。