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【芸能・社会】

嵐 二宮、年賀状 妻と連名「そうでしたね」 「結婚後」8分告白

2019年12月16日 16時7分

特製ポストに年賀状を投函する「嵐」の櫻井翔(左)と二宮和也=東京・丸の内で

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 アイドルグループ「嵐」の二宮和也(36)と櫻井翔(37)が16日、東京・丸の内で「2020年用年賀状 受付開始セレモニー」に出席した。二宮は11月12日に元フリーアナウンサーの女性(38)との結婚を発表後、初めて公の場に登場。退場間際、「ずっと変わらず、二宮和也として、嵐として頑張っていきたい」と取材陣に答えた。

 1日に自身のラジオ番組で結婚報告をした二宮が、8分にわたって丁寧に語った。新婚生活については「変わらないです」とし、来年の年賀状は妻と連名になりそうだが「そうでしたね」と笑顔を見せた。

 11月3日に嵐がデビュー20周年を迎えた直後の結婚発表。「こういう報告は突然になってしまう」とした上で、「ほかの4人のメンバーにもちゃんと伝えてますが、決断をすることで、いろいろなところで余波もあるだろうし、迷惑掛けてしまったことは申し訳なく思ってます」。

 発表が11月12日になったことも説明。「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で奉祝曲を披露する大役を務め、さらにアジア4都市を回るプロモーションも無事に終えた。「一段落ついたところがそこだったので、そこをタイミングにした」。ツアーで発表しなかったのは「特別な場所であるから個人的なことを報告するのは判断的にない」。2020年末をもっての活動休止もあり、さまざまな意見がある中で「自分も歩み寄った」と明かした。

 メンバーの反応については「『そうですか』っていう感じ。ばか騒ぎする訳ではないですから」と照れ笑いし、グループ第1号の結婚にも「誰がしたって最初になってしまう」と笑った。最後は「変わらず応援していただけたらありがたい。これからもよろしくお願いします。キワのキワまで楽しい思い出をつくっていきたい」と決意を語った。

 

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